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テーマ:旅のあれこれ(10782)
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アマゾン河の河口はちょうど赤道の南北に広がっています。
河口近くにはマラジョー島という中州(川中島)があるの ですが、この島が九州よりも大きいと聞けば、その河口の 大きさを想像していただけるでしょうか。 マラジョー島の南側の河口は浅いので、わたしが乗った 大型船は、いったん赤道を北に越えて、北側の河口から アマゾンに入りました。(パラー州観光局のアマゾン案内 のページを下にリンクしました。地図もあります。) 目指すはアマゾンの中流の大都市マナウスです。河口から 約1500kmのマナウスまで、外洋航海の大型船が入って いくことができるのです。大型船とはいえ、アマゾンの 流れに逆らって上るので、マナウスまでは4日近い行程 でした。(下りなら2日だそうです。) やがて両側の岸が見えるようになります。そして夕暮れ。 アマゾンの夕暮れは本当に美しい眺めでした。そしてやって 来る漆黒の夜。両岸には町も民家もなく、夜のアマゾン河は 不気味な魅力があって、甲板に立っていると、ふっと飛び込 んでしまうのではないか・・・という恐怖を感じました。 マナウスは、ソリモンイス川(アマゾン本流)に流れ込む ネグロ川(黒い川の意)沿いに位置する大都市で、10km 下流のアマゾンとの合流地点は観光ツアーの目玉となって います。アマゾン本流は、ミルクコーヒーのような茶色の 水、一方ネグロ川はその名のとおり黒い透明な水なのです が、この二つの川の水の比重が異なるため、合流地点から 数十キロに渡って、川の水は左右に黒と茶色の2色に分かれ たまま流れるのです。 マナウスからの観光ツアーでは、ほんの1キロほどを眺める だけですが、アマゾンを河口から遡っていったわたしは、 ふたつの川がついに混ざり合ってミルクコーヒーの色になっ てしまう地点から、船の右側にコーヒー色の水、左側には ミルクコーヒーの色を眺めながら、この不思議な川の眺めを 100km近くにわたってゆっくりと堪能することができまし た。 http://www.paratur.pa.gov.br/jp/amazonia.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月09日 23時04分27秒
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