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テーマ:食べ物あれこれ(51489)
カテゴリ:たべる
まだ少しだけですが、わらびが顔を見せていたので、摘んできました。
今夜のお味噌汁に入れる分だけ。 家の裏の土手にわらびを見つけたら、向こうの川の堤にもたくさん出て いるはず。散歩がてら、「今年のわらびはどうかなぁ~」と、見に行っ てきました。 スギナの群落の隣に、去年と同じ場所に、今年もありました。わらびは 陽当りのいい斜面が好みのようで、夏場に草刈りをしてある川堤に生え ています。 去年の台風で、氾濫しそうになった川です。河原の様子はずいぶん変わ っていましたが、川堤のわらびを見てほっとしました。単なる食い気で すが(笑) ブラジルにも「わらび」がありました。ミナス・ジェライス州(内陸の 州)にバス旅行をしたときのこと。2世の女の子たちが「あっ、ワラビ、 ワラビ!運転手さん、バスを停めて!」と叫びました。(ワラビ以外は ポルトガル語です)一緒にバスを降りて土手に行って見たのですが、わ らびとはほど遠い、おばけのようなシダ。人間の背丈ほどもあるシダの、 先っぽを30センチほど摘んでいるんです。親指ほどの太さ。(ええ~、 こんなの食べられるのかなぁ)と思いながら、一緒に摘みました。 帰宅して、ゆでてみたら、なんとなんと、本当にわらびなんです、味が。 ブラジルでわらびを食べるなんて、思ってもいませんでした。 ブラジルに移住した日本人は、日本の懐かしい味を求めて、いろいろな 工夫していました。ハイビスカスの一種のつぼみを塩漬けにすると梅干 の味がするので(歯ごたえは福神漬けみたいですが!)その花を「ウメ」 と呼んでいました。田舎で「セリ」のおひたしをご馳走になって「ブラ ジルにもセリがあるんですね」と言ったら、ゆでる前のお化けのような 葉っぱを見せてくれました。ギョッとするような大きなセリでした(笑) いろいろ試してみたんでしょうね。その勇気と努力に脱帽しました。 日本語をあまり話さない2世の女の子たちにとっても、「わらび」は きっと、おばあちゃんの味として生きているんでしょう。次の世代へは 伝わっていくのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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