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テーマ:塾の先生のページ(8478)
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今働いている個別塾の雰囲気は、理想とは言わないけれど、
悪くない。 それでもたまに、講師同士や担当社員の口から出る嫌いな 言葉を耳にする。 昨日も・・・ 「ああ、ダメですね。全然やる気が無いんですから。」 と、高校受験生を指導している講師が言っていた。 ダメという言葉を、教える者が口にしていいのか? 私が高校生だった昔のことを思い出した。 化学の時間、新任のやる気満々の先生は、難しい問題を どんどん解かせて、ついてこられるほんの数人の生徒 だけを相手に授業をしていた。 定期テスト前には、プリントが配られ、その答を暗記 していれば合格点が とれるようにしてある。その他の問題は、国立大学の 入試問題なんかが出題されていた。 「(1)が a,a,c,b,d,c,a・・・(2)が 1,4,2,2,3,4,1」 テストの直前は、みんなが答を丸暗記していた。 あまりのバカバカしさに、先生に直接文句を言いに 行った。 「答を丸暗記させて、何になるんですか?バカにするのも いい加減にしてください!」 その先生のしどろもどろの答は、ひとことで言うと 「わたしは、優秀な生徒を伸ばしたいんだ」 というようなことだった。 まだ高校2年生だった私には、その先生にぶつける言葉が 無かったから、黙って引き下がったけれど、今だったら、 大きな声で、こう言いたい。 「優秀な生徒ってなんですか? 先生のわけのわからない難解な授業を理解できる生徒が 優秀なんですか? テストの点数が悪い生徒の中にだって、優秀な頭脳が 眠っているかもしれないじゃないですか。 その眠っている才能を揺り起こすのも、先生の仕事じゃ ないんですか? タマゴはぴよぴよ鳴きませんけど、だからダメだとは 言えないでしょ? ぴよぴよと良く鳴く雛にだけ餌をやるのは、それは 楽しいでしょう。 でも、タマゴを温めることも忘れないでください!!!!」 と。 なんだか、急に思い出してしまったので、ひさしぶりに 書いてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月02日 11時42分15秒
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