2015/06/30(火)06:01
文系の医者は詞説に呪縛されてしまう?
【文系の医者は詞説に呪縛されてしまう?】
小さい頃の神秘体験に
その後の人生を支配されてしまう。
と、
そんな光景もありえるところ、
その神秘体験を詞説化しようとして、
その体験から抜け切れない。
あれっ、こういうのは、
他にも類例があるな、と。
修験山伏の不思議行に魅せられたとか、
とある宗派の加持祈祷に見せられたとか。
病気直しを巡る不思議なことは
多々あるもので、
それは、いかに理屈化、詞説化しようにも、
取って着けた感は免れない。
井村宏次氏にしてもしかり、
また、
鶴田光敏氏にしてもしかり。
あれっという感じの体験は、
それなりにあるでしょうけど、
それを一生涯引きずるとはこれいかに、
ですね・・・・・。
作家の佐藤愛子氏の『私の遺言』に登場する
神秘に魅せられた人たちで、
未検討だった人をひとまず検討完了です。
その著の中で、
登場する医者は、
祖父、父ともに、御嶽教の信者で、
御嶽教の連中がやる加持祈祷の不思議さに、
とどのつまり医者となった息子は、
医者となったあとでも、そういう加持祈祷系の
病気直しの範疇を超えることがない。
こちらの身体不具合の調整のヒントは、
シュタイナーの『人智学・心智学・霊智学』であり、
上下左右前後の三軸の調整がメインなので、
加持祈祷系の呪術とは異なります、ね。
単純に三軸上のロジックを追求するほうが、
シンプルですので、
あれこれと、思い煩うことはなし、です。
結果よければOKですので、
ああだり、こうだりと、
むつかしいことを推理しても時間の無駄でしょう。
個別事例の問題解決においては、
一般解というものはないのです、ね。
個別解というものはあったとしても。
加持祈祷で、空海を持ち出す、
なーんていう面倒なことは、
やはり、こちらはしないです、ね。
加持祈祷系の連中というのは、
たいてい、
慢性心不全か、急性心不全で、
逝去されることが圧倒的に多いのは、
霊術の過剰濫用に対する警告でしょう・・・・・。
ダ=ヴィーン∀!!
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