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ただいま、中学3年生は、展開の公式をやっています。他の学年も計算演習です。
数学は前学年末から学年初めにかけて56点(学年末テスト)→38点(3月実力テスト)→96点(1学期中間テスト)こんな感じに点数が並びがちです。新学年の春から通塾し始めると中間テストの点数が上がり、やっぱり〇〇塾は違うということになり、塾のほうも「点数50点UP!」なんて広告を入れるのですが、まあ、これ自体は、よくあることです。 どの学年も3学期は「図形」で、やはりこれは難しい。中学校の先生が定期テストの問題をどれくらい、ゆるくしてくれるか(穴埋めとか記号とか)によっては、それなりには点数は整いますが、証明を全部自力で解答ということにでもなれば、白紙続出。さらに3月の「実力テスト」は業者作成の総合問題ですから、そう簡単には点数はとらせてくれません。 しかし、新学年の1学期の数学は作業です。平均点も高くなり、ちょっとミスをするだけで、順位もぐーんと下がります。まあ、それ自体は心配ない。問題なのは、これで数学ができると錯覚してしまうことだと思います。 3年生は、これから毎月、実力テストが実施されます。実力テストの問題は、小問で2問(8点)、大問で2問から3問が関数(20点~30点分)なので、とにかく関数ができないことにはどうにもなりません。数学は実力テストの点数の方に注目をしていきたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.19 21:31:16
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