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坂東市進学塾 スタディ・ポート 港日記

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2014.05.18
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カテゴリ:高校受験
今日は水戸の三の丸ホテルで、茨城統一テスト協議会の定時総会及び「茨城統一テスト」を作成している進学研究会の担当者を招いての今年3月の入学試験の分析会が行われました。

県内のすべての塾が茨城統一テスト協議会に加盟しているわけではありませんが、昨年の中学3年生の12月テストの参加者数は7,121名と茨城県内の全中3生26,909名の約24%にあたります。茨城県の場合は、茨城統一テスト協議会に加盟せず、これとは別の「茨城新教研テスト」や「育伸社模試」などに参加している塾も多くあり、なにがしかの校外の模擬試験を受験してから本番に臨む生徒が多くなっています。

ただ、坂東市の場合、校外の模擬試験に参加している生徒は一部にとどまっています。どの会社も「本番予想問題」として、問題を作成しており、今年も的中問題が出ていますので、受験しないのは、もうそれだけでだいぶ不利です。塾の都合だろうといわれてしまえば、それまでですが、なんとか、全県標準程度になってほしいところです。

本日の具体的な内容については、5月下旬に県教委が公表する入試実施結果の分析・報告と合わせて保護者・生徒のみなさんには伝えていきます。

少しだけ書いておきますと、茨城県の場合、国語はもちろんのこと、他の科目についても、「問題の分析力」と「書く力」が要求されるということを改めて強く感じました。特に偏差値50から上はそうです。

社会は暗記というよりは資料分析問題の連続ですし、数学は(以前も書きましたが)、確率と座標と三平方の定理の組み合わせ問題など、複合問題ばかりになっています。

国語も英語も、問題は他県に比べて少ないのですが、とにかく書く量が多い。またその配点が高いことが特徴としてあげられます。坂東市の生徒は書く問題のあきらめがとてもよい(書くのが面倒なので空欄)、という残念な特徴があります。






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最終更新日  2014.05.18 21:09:53
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