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カテゴリ:徒然草
スポーツで私立高校に行く場合というのは、なかなか難しい選択です。強豪校の3年生で、スタンドで踊って応援している選手の内心をいつも考えてしまいます。本当に悔しいだろうな。中学時代は、みんなエースで4番、大きな夢を持って高校に入ったはずです。放送では「スタンドも一体となって」などときれいごとを言っていますが、絶対に面白くないはずです。17や18で、そんなに人間できてるわけがない。 勉強でいえば、中学時代は、「いつも450点、学校でも評判のできる子」が大学入試どころか、そのための模擬試験さえ受けられないような境遇に置かれてしまう可能性もあります。 私個人的には、高校の選択にあたっては「試合に出られる可能性があるかどうか」がたいせつだと思います。特に高校野球は記録が残ります。県立高校で3試合でも4試合でも出て、努力の結果を打席なりマウンドなりで確かめたいと思います。 しかし、そういう弱気なアドバイスを振り切って「俺は、〇〇学園で1年のときから主導権をとって、甲子園でホームランをを打って、プロに行くんだ。」くらいの無謀な強気(+努力)がないと大成しないのもまた事実です。
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最終更新日
2015.03.26 17:05:36
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