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坂東市進学塾 スタディ・ポート 港日記

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2015.09.29
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カテゴリ:高校受験
先週の中3実力テスト国語で偶然に数日前に塾の問題集で学習したばかりのものと同じ題材から出題されました。

以前、某私立高校の入試でも冬期講習で学習した題材が出題されたことがあります。

これは問題作成者に問題があるわけではなくて、入試や模試で自分の作品が使われることを拒否する人が増えて、問題がそういうことに鷹揚な一部の作者に偏らざるをえないことに大きな原因があります。

浅田次郎氏の『霞町物語』などは、どの部分を切り取っても問題にしやすいので、いくつも問題集を見ている私としては、多くの断片が頭の中に入っています。

あと森絵都さんとか重松清さんとか。

問題に使われることがその作者への入り口になることもあります。私は高校へ入学してすぐの模試で田辺聖子氏の小説が使われて、そのあと何冊か連続して読んだことがあります。そのあとも私の読書体験は模試がきっかけということがとても多い。この続きを読みたい、他にどんなの書いてるんだろう。

何をそんなに頑なになっているのかわかりません。もう少し開放したらいかがかと思います。

なお、県立入試は、このあたり注意が払われていて、あまり一般化していない誰も読んでいないであろうマイナーな作品が使われるようです。ただ、これにしても過去問集を買うと「作者の承諾を得られなかったため、掲載できません。」になっていて勉強の仕様がないのは困ったものです。

私、文章が拙いですが、それでも、ときどき自分で「一杯のかけそば」みたいなお涙頂戴の作文を問題として作ってしまおうかと思います。





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最終更新日  2015.09.29 09:30:18
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