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カテゴリ:高校受験
「彼女は彼が好きではない。」という日本語を英語に直してくださいと言われたときに次のような解答は、とても多い。
She he like don't. 簡単な文章であるが、あまりに多くの手直しポイントがある。だから「高校入試があるから、手直ししてくれ」と中3の11月くらいに塾に駆け込まれても「任せてください」とにこやかに迎えてもらえるのは、人数、売上至上主義の塾くらいのものである。 こういう英文をみると、あたまが痛くなってしまうが、日本人だから仕方がないのかもしれない。問題文で与えられた日本語の語順に知っている英単語をベタベタと並べる。 ここまで、ひどくないにしても、「それでは英文になっていない」という答案は下妻一高受験者や水海道一高受験者でも多くある。 県立入試は英作文の配点が非常に大きい。これは文科省の「書く」という方針に従ってのものなのだが、「書けばいい」というものではない。 内容はつまらないまのでかまわない。減点されないように知っている文法と単語で書いてほしい。まず、英語の基本は主語+動詞なのだということを忘れないことだ。中1の1学期の話だけど、そのまま中3生に強調したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.17 23:14:58
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