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カテゴリ:徒然草
文科省から、地方国立大学における文系学部の廃止、理系転換や実学重視の方針が打ち出されています。
それに関して興味深い記事を発見したので載せておきます。 以下の2つの記事とも日本経済新聞のもので、財界の代弁紙としては、文科省の方針に大賛成しそうな気もするところなのですが、意外なことに全く反対を向いています。 まず一つ目は、三井フィナンシャルグループ会長の奥氏によるエッセイです。 12月21日 日本経済新聞夕刊 三井フィナンシャルグループ会長 奥正之氏寄稿 そして日を置かずして、まるで、このエッセイを受け上書きしたかのように、今度は社説で人文科学系軽視の警鐘を鳴らしています。かなり強い語調です。 12月27日 日本経済新聞新聞社説 しかし、センター試験廃止も含め、誰が何を目的として改革をしているのかよくわかりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.28 18:09:36
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