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坂東市進学塾 スタディ・ポート 港日記

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2018.07.03
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カテゴリ:徒然草
屋外部活の1年生は少しヤケド気味に日焼けをしている。

暑いだけでなく日も長いので日焼けをしやすいのだろう。

熱中症には気をつけてほしい。

昔は日射病と言っていたような気がするが、私は社会人になってから救急車で運ばれたことがある。

その年は虫垂炎を拗らせて6月30日まで2週間も入院をしてしまったのに加えて、退院後が今年と同じような猛暑で完全に体力が弱っていた。

そのため、運動は控えていたのだが、8月の第1日曜日、部屋でゴロゴロしてしたら、所属していたサッカーチームから急に電話がかかってきて「人数が足りないから、立っているだけでもいいから来てよ。」と言われ、心身ともに準備ができないままグラウンドに立った。

グラウンドへ向かう途中で朝食兼昼食のマック1個を食べただけで。

試合が始まってしまえば、立っているだけというわけにはいかない。

炎天下、夢中になってしまった。

ハーフタイム。意識が遠のき、あとは、途切れ途切れの記憶しかない。

ちょうどその一週間前に別のグラウンドでよそのチームで泡を吹いて救急車で運ばれている人がいて「うわー、迷惑なヤツ」と思っていたら、自分がそれになってしまったのである。

泥まみれの格好で宝塚病院に運び込まれた。

白いシーツを真っ黒にしてしまったのだが、対応してくれた医師や看護師さんは全くそういうことは関係なしに親身になって対応してくれた。

脳のCT検査というのを受けたのもその時が初めてである。

それから、数時間、エアコンの効いた静かな処置室で点滴が十分に行き渡り、体温が下がっていくのがとても気持ちよかった記憶がある。

夜にはケロっと治ってしまい、自力で帰宅することができた。自分でも何がなんだかよくわからない一日だった。

翌日だったか翌週の休みだったかに、運んでくれた宝塚消防署に御礼の挨拶に行ったら「仕事として当然のことをしたまでですから。」というようなことを言われた。

もう少し、文句なり、注意なりされることを覚悟していたので、少し拍子抜けしたけれども、もちろん感謝の気持ちでいっぱいだった。

水分補給すれば熱中症にならないのかは自分の感覚としては疑問だ。運動中は全部汗で出てしまう。

やはり、無理をしない、休憩を取る、できれば暑い時間の運動を避けるのが最適に思う。

といいつつ、夏の高校野球を楽しみに待っている矛盾した自分がいる。

今日は、あと20分で日本対ベルギー。眠い。
目を覚まさせてくれる試合を願う。さて結果は!





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最終更新日  2018.07.03 02:40:44
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