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坂東市進学塾 スタディ・ポート 港日記

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2018.12.02
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カテゴリ:徒然草
ふだんの仕事においては「予断」をできるだけ持たないように注意しています。高校受験の指導も長くなればなるほどその思いは強くなりました。経験が増えるということは一途に進めずに迷いや戸惑い、怖れも大きくなっていくものです。一方で素晴らしい驚きも少なくありません。

中学生は学力的にも精神的にも不安定で変わりやすい微妙な時期にいて、良くも悪くもけっして「こうだろう。」と思った方にはいきません。そのことは十分に含んだ上で指導する必要がありますし、学習計画もより効果的になるよう臨機応変に対応していく必要があります。

ところで、なぜ、「予断」の話を思ったかというと・・。

Little Gree Monsterの『夏になって歌え』という歌を聴いていたら、1番に「恋も夢もすべては(よだん)なの」、2番に「愛も過去もすべては(よだん)なの」という歌詞がありました。

はじめは「よだん」→予断かと思いました。

改めて歌詞をみてみるとよだん→余談です。

私が思うに、1番の恋や夢は「予断」が、2番の愛や過去は「余談」が相応しく思うのですがいかがでしょう。

辞書をひくと「予断」と「余談」は仲良く隣り合わせに並んでいます。

予断=前もって判断すること
余談=本筋以外のほかの話

ちなみにこの歌、作詞が最果タヒさん(京都大学)、作曲が水野良樹さん(一橋大学)という超高学歴コンビで作られています。

歌詞で「余談」なんて名詞を初めて見たかもしれません。





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最終更新日  2018.12.02 20:22:07
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