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坂東市進学塾 スタディ・ポート 港日記

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2018.12.05
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カテゴリ:高校受験
公立中学3年の英語はどこの中学校も関係代名詞を学習中なのではないかと思います。塾では学習を終了しました。あとは分詞による修飾と合わせて練習と確認になります。

ここが中学の最終単元です。

塾では、主格の関係代名詞→目的格の関係代名詞→目的格の関係代名詞の省略→所有格の関係代名詞の順に学習したのですが、東京書籍の教科書だと、目的格の関係代名詞の省略(6章の1)→主格の関係代名詞who(6章の2)→主格の関係代名which(6章の3)→目的格の関係代名詞whichとthat(6章の4)という学習順になっています。

なぜ教科書がこういう理解を困難にする順序をあえて採っているかはよくわかりません。

ちなみに目的格の関係代名詞で先行詞が人の場合の whom(who)については全く触れられていません。

所有格の関係代名詞whoseに関しても全く触れられていません。

東京書籍の教科書は当地区で2年前まで使ってきた開隆堂の教科書に比べると圧倒的によくできていると感じますが、それでも2年生の接続詞の学習順など「あれ?何か変だぞ。」という感じを受ける箇所が部分的にはいくつかあります。

まあ結局、あとからだと全部まとまることにはかわりはないのですが教えにくいので、そのあたり考え直してほしいところです。

いずれにせよ、関係代名詞の構文の理解は高校へ行ってからの英語学習を見据えても重要だと思います。

特に文章全体の主語を修飾するために英文の中に英文が割り込んでくるケース、S(関係代名詞 s v)Vというカタチが理解できるかということをとても重要と考えています。

英語の県立入試は、形式、分量、難易度は現在実施されている模試や実力テストと変わりません。

数学はまだこれから問題の題材、形式が後ろに下がっていき受験生はそれを追いかけないといけないのですが、英語の壁はもう動きを止めました。

あとは壁に接近していくだけです。頑張ってください。





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最終更新日  2018.12.08 01:03:02
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