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坂東市進学塾 スタディ・ポート 港日記

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2020.05.16
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カテゴリ:2020 授業ノート
中3生のみなさん、こんにちは。

学校の課題でも、茨城スタディオンラインでも力のつり合いの方に入っているようですのでテキストの方も少しやってみます。

なお、150ページと151ページは重要かつ難しいのであとで教室の方で一緒にやります。

まず、力のつり合い、合成、分解はテキストの定着問題を使ってください。

平行四辺形は三角定規を使えれば十分です。(実際のテストは方眼がついていますので、普通の定規1本でも大丈夫だとは思いますが。)

難しいところだけ解説しておきます。

まず重力の表し方です。(下の図は中1の教科書179ページの図です。)


付け足し。


この単元の重要ポイント。


教科書では「作用、反作用」はあとから出てくるのですが、塾テキストでは一緒に出てきてしまいましたので、書いておきます。

ここは難しいところです。

頭のいい人からは「じゃ、重力の反作用は?」という突っ込みが来そうなのですが、教室で改めて話します。

ポイントはやはり、力のつり合いが「1つの物体」、作用、反作用は「2つの物体」というところです。

教科書では40ページですが、やや説明が曖昧でごまかされてしまいそうな感じです。嫌らしい出題者はここを突っ込んできます。



次に斜面上に置いた台車の重力の分力(斜面に平行な分力)と(斜面に垂直な分力)は必ず作図できるようにしておいてください。

同じ斜面上であれば上の方に置いても下の方に置いても全く同じ作図になります。

そのため、斜面に平行な分力の大きさは「同一斜面上」であれば等しくなります。
下の1と2は等しい。3と4は等しい。

この点はこのあと「運動」のところで非常に大きな意味を持ってきますので、しっかり抑えておいてください。(100点が96点になってしまうポイントです。)







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最終更新日  2020.05.16 18:15:21
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