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カテゴリ:高校受験
大学入試共通テストの英語が著しく長文化していることを考えると高校入試段階でも土浦日大の英語をこなせた上で県立入試に臨めると理想的ではあるのですが。。
ふだんの学習が3年生でもページのほとんどが絵や写真の教科書を使い、1日の授業で30単語か40単語しか読んでいない、定期テストもそれに合わせたものとなると土浦日大の英語はなかなか厳しいと思います。 県立入試が「書き」重視というか偏重といってもいい形式に転換していますので(ただし、大部分はIが主語の自由な自己主張)、ふだんの実力テストの感覚で受けると問題の種類の違いに戸惑ってしまうのもいたしかたありません。 土浦日大の併願入試英語で求められる能力 1.長い文章を速く正確に読む力 2.文法の理解 3.単語や熟語の知識 県立入試英語で求められる能力 1.簡単な物語を作る力(自分語り) 2.その物語を英文で書ける力(中2の教科書基本例文程度でよい。) 3.リスニング(難易度でいえばかなり易しい。ただしリスニングの時間が約15分あるため、残り35分の配分が難しい。) 英語の技能を1.読む、2.書く、3.聞く、4話す、さらに、5.文法の理解、6単語・熟語の知識とすると。 土浦日大で高得点を取るには。 1→5→6の順に必要。2と3は不要。 県立入試で高得点を取るには。 2→3→(かなり離れて)→1→5の順に必要。 求められる力が違うので、できなかった人も自信を失わず県立入試に向けて切り替えましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.21 10:20:55
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