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私立・県立問わず進学実績は公表されるのが一般的です。
しかし、男女の別について外部には明らかにされませんから女子がどのくらい頑張るのかは不明です。 分かるのはせいぜい自分のお子さんが通われている高校くらいのものでしょう。 そこでおおいに参考になるのが公立としては珍しく男子校・女子校制度を残している栃木県・群馬県の進学実績です。 宇都宮高校(男子校) 東大14、京大3、一橋大7、東工大7、東北大35。 宇都宮女子校 東大5、一橋大4、東北大16。 栃木高校(男子校) 東大2、東工大2、東北大10。 栃木女子校 京大2、東北大3。 前橋高校(男子校) 東大11、京大8、東工大3、東北大22。 前橋女子 東大3、京大1、東工大1、東北大8。 高崎高校(男子校) 東大11、京大4、一橋大2、東工大2、東北大22。 高崎女子 東大2、京大2、東北大7。 (前橋・高崎間は10キロちょっとの距離。受験の制限はなく前橋市民が高崎の高校を受験することも高崎市民が前橋の高校を受験することも可能のよう。) 各都市とも男女比はほぼ同じでしょうから、性差はあるといえばあるし、ないといえばない。 それでも女子がこれだけ北関東から東大や京大別行っていることに驚かされます。 何に驚かされるかというと頭の良さではなく体力なんです。 難関大学の受験というのは体力的に相当にきついと思うんですよね。 もしかしたら省力化する能力に長けているともいえるのかもしれません。 最難関である東大理科3類(合格者97人)の出身高校も興味深いものがあります。 1位 桜蔭(女)13 2位 灘(男) 10 3位 開成(男) 6 4位 久留米大付(男)4 5位 筑波大付(共) 3 駒場東邦(男) 3 栄光学園(男) 3 東海 (男) 3 ラサール (男) 3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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