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カテゴリ:旅・風土記
2021年度の社会地理では北海道内での気候の違いについて細かく問われていました。(文章記述あり)
地元中学校の修学旅行の期間を利用してこの問題の実地確認に行ってきました。 国道から外れ太平洋の縁の道を釧路から根室まで。 霧多布湿原。字の通り濃霧の日が多いようです。 現在、日本人が行ける本土の最東端です。納沙布岬。 北方領土の一つ、歯舞諸島を肉眼で見ることができます。 釧路の気温。ほぼ試験問題の通り。 釧路〜根室は「根釧台地」として学習することもありつくばと土浦くらいの感覚で捉えがちですが距離は160キロあります。 牛の集団が道路を横断するのを待ったり「◯◯牧場」という看板のついた牧場が多くあり「酪農」というキーワードも納得します。 根室の人が「こんな暑い夏ははじめて」だと言っていました。実際、道東も日差しは強く帽子をわすれていって困りましたが、茨城に戻ってきてやはり暑さが段違いです。 最果ての町。野菜や肉はほとんどが北海道産ですが、おかめ納豆は茨城の工場で製造されたものですし、ヤクルト1000もうちの近く(茨城・五霞工場)で製造されたものでした。 会社員の頃は出張してもその土地の観光ということはしたことがなかったのですが、塾を始めてから教科書に載っているところは国内にかぎれば観光地でないところまで含めてほとんど行ったかと思います。 あとは対馬と与那国島(日本最西端)くらいになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.13 01:17:35
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