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進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成校入試専門進学塾 西武柳沢,田無,東伏見,保谷,ひばりヶ丘

2016年03月05日
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カテゴリ:その他

毎年恒例となりました都立高校入試のミス。


・自校作成がグループ作成へと変更になるきっかけを作った某都立高校の入試問題流用

・記述問題を大幅に減らし、マーク式へのきっかけとなった毎年多くの高校で行われる採点ミス

・そして理科の出題ミス(2年ぶり2回目)←少しずつ強豪校へ仲間入りしそうな雰囲気


春の風物詩ですね。



リンク先の記事の3ページ目にあるように、今回の問題点は

実はこの設問は、フィクションではなくノンフィクションの形態をとっている。

という点に集約できます。

そして、4ページ目に書いてあるように

もそも、理科の問題で、フィクションなのにノンフィクションのフリはすべきではない。

に私も同感です。


理科という科目は、以前は1分野(物理・化学)と2分野(生物・地学)に分かれていました。

当時の学習指導要領によれば、1分野は「物質やエネルギーに関する事物・現象について分析する分野」であり、2分野は「生物とそれを取り巻く自然の事物・現象について分析する分野」です。

いずれにしても、まずは実際の現象があり、そこから理論や理屈を構築していく学問分野です。逆ではありません。

尾崎塾の尾崎先生(←私のブログの数百倍毒舌)もおっしゃっていますが、「理屈が先行するのではなく,実際の事実の方から考えていくことで,本当の発見があるわけ」です。

ちなみに、尾崎先生は地学がご専門。


※追記

その後、尾崎先生から「当日の実際の金星」の「形」と「星図」のデータと詳細な説明をメールで頂きました。尾崎先生から頂いた画像データから見ても完全に都教委の出題ミスですね。ウを正解にした受験生全員に4点をあげるべき問題だと思います。本来あるはずのない場所を答えた受験生が4点をもらっていることも問題です。

ただ、それをやるとボーダー付近で合否が入れ替わる可能性があり、やりたくないのでしょう。

今回のミスの発覚は、2年前のミスの発覚と違い、合格発表後の発覚でした。そのため、全員に4点をあげるという措置が出来ないのでしょう。

2年前のミスは、学習塾関係者の多くが問題ミスに気づきましたが、今回は当該記事が出るまでどなたからも声が上がりませんでした。

そういう意味では、この出題ミスに気づけなかった全公立中学校の理科教員および学習塾関係者全体の「地学離れ」もまた問題なのかもしれません。


10年以上前の中学受験算数の問題においても、食塩水の濃度が40%になったり、70%になったりする問題がいくつかの中学校で作られていました。

これも「算数の問題」「食塩水問題の計算方法」という理屈が先行しているフィクションです。

※これについても、詳しくはtaka先生の「中学理解の授業記録」というHPにある「2012授業記録 実験22 最高に濃い食塩水を作ろう」をご参照ください。私がいつも勉強させてもらっているHPです。



今回、全員に得点という措置は執らないようですが、リンク先の記事の最後の6行を都教委は5回くらい熟読してほしいです。


※東京都教育委員会が後から発表した弁解も少々無理があります。 そもそも、この模式図が良くありません。地球と月の間は、太陽系の全惑星が並ぶほど離れています。ところが、東京都が発表した模式図は、地球と月の軌道との間の距離が近すぎます。その結果、この模式図で考えると現実ではあり得ない答えが誕生してしまうのです。また、模式図にある接線の太さも問題。したがって、天文学の大好きな少年少女ほど(現実の金星を観察している子)、今回の問題は間違ってしまうという結果になります。

もちろん、だからといって、教科書的な解法を覚えてきた子まで不正解とするのにも抵抗があります。また、全員に4点をあげてしまっても、合否には大きな影響はないでしょう。

そこで可能ならば、イと答えた子は×とし、ウと答えた子は丸とし、いったん合否の判定をやり直してほしいと思います。その上で、「一度は不合格とされたが実は合格だった受験生」を改めて合格としてほしいです。当然、すでに合格通知を受けた子もそのまま合格という措置で。

<保護者の皆さまへ>

本日、多くの中3卒塾生の方々がご挨拶にいらっしゃってくれました。お忙しい中、本当にありがとうございます。

各中学校の進学状況をお聞きしましたが、明保中、田無2中、柳沢中、ひばりヶ丘中、田無1中などでグループ作成校や難関私立・国立中への合格者が大勢出ているようです。

西東京市の中学生の学力レベルがドンドン上がっているようで嬉しいかぎりです。市内公立中学校の先生方のお力や市内にある学習塾さんのお力で、市内の子供達の学力がドンドン上がっているのでしょう。と同時に、弊塾もより一層気を引き締めて指導していきます。







最終更新日  2016年03月07日 17時42分57秒

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 ↑  塾の考え方は、上記「Freepage List」をご覧になってください。


「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。


なお、ここの動画
開始後25秒あたりで「キャラベル」が登場します。

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