伝達事項1
3月25日(木)に出した宿題は、来週の3月30日(火)までとなります。
「春期講習の3月26日(金)まで」ではありません。
伝達事項2
英語の復習をよくしておいてください。
都立入試を念頭に置いた場合、共通問題校でも自校作成校でも細かい文法事項(文法問題で出題されるような「文法問題を解くための文法事項」)はそれほど必要ではありません。それよりも「長文を読むための文法事項」が重要です。
具体的には、
1 テキストの解説ページ
2 解説に付け加えた授業中の板書や口頭説明
3 長文読解問題を解くときの視点(授業で解説している内容)
を復習しておきたいところです。
特に2番と3番は参考書などを見ても載っていない内容だと思いますので、こうした知識や視点があると長文問題の得点力は上がっていきます。
本日も「対比」「因果関係の目印」「整序英作文のポイント」などを説明しました。あのような問題作成者側の視点を持っていると、鮮やかに素早く解けます。最悪、文法事項や単語を知らなくても解答がだせるのです。そして、それらは決して裏技とか邪道とかではなく、あれこそが英語の論理性というものなのです。最初は、黒板の解き方を見て、「お~!」「そうなってるんだ!」と思うだけかもしれませんが、自分でも真似しているうちに段々できるようになります。同じように解けるように頑張ってください。
また、「hve been to」や「have gone to」の訳についても、「be動詞の意味」や「goのニュアンス(comeとの比較で説明しました)」が分かっていれば、簡単に区別できると思います。
※一応、そういう理屈っぽいことや本質的なことが嫌いで、とりあえず暗記しちゃいたい人のために、「ミスタービーン」と「ゴーン社長」の映像をネットで見せながら、「hve been to」や「have gone to(ゴーン社長はレバノンに行ってしまった)」を覚える方法も伝えましたが、ああいうのはあくまでも余興であり、自転車で言う補助輪です。後々の英語学習のことを考えて、なるべく本質的な部分から理解しておくといいでしょう。
伝達事項3
修了式だったので成績調査を行いました。中1の頃に比べると随分と内申が上がってきて9科目40を超える子がかなり増えてきました。オール5はいませんが、あと2ポイント程度上げると、自校作成校を受験できそうな位置まで来た子が多いです。内申を上げに行く方法については、また後日お話しします。
<中3Bクラス>
○Bクラスの皆さんは、春休み中に少し勉強量を増やしてください。塾で自習している時間だけだと、どうしても不足します。自宅でも英数の復習や社会の課題を進めるようにしてください。
英数に関しては抜き打ちテストをすることもあるので、そのつもりで勉強しておきましょう。
○本日、春期講習の国語では、めちゃくちゃ大切なことを話しました。今日の内容をマスターするだけで、当日の得点が10点、人によっては20点くらい上がってしまうので是非普段から真似するようにしてください。
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