就職しても、その仕事
が継続するか解らない。
(続)
日本が能力主義を敷衍するには、まだまだ歴史が浅いような気がする。欧米のように資本主義を勝ち取ったという歴史は日本にはない。全てがお上から与えられるとの歴史が長かった。日本の土壌も体質もそのように醸造されているのである。それをせっかちに「変革」などと言って、言葉の上で作り替えても、ひたすら、今のような混乱を招くばかりである。いま、企業が躍起となって、欧米諸国の制度を取り入れ「You are fired!!(首だ)」と簡単に社員に叩きつけるために雇用制度をあれこれといじくり回している実情を見ると、日本的な堅実な経営の仕方が懐かしい。
結論 浮沈の激しい日本の中小企業に対する保護策を早急に立ててほしい。そして、倒産を企業責任として捉えるのでなく、社会責任として考える行政を行って欲しい。
(次回以降考察対象)
3 将来の見通しが全く付かない。つまり、将来に希望が持てない。
4 家族のモデルやモラールが崩壊し続けている。家庭に希望が持てない。
5 豊かさだけが先行して、学校も社会も政治も「個」を優先してきた。
6 家庭を持つことが、社会の構成単位として考えられなくなった。すなわち。結婚しな い男女に世間の目が甘くなった。「世間の目」が、無くなった。
まだ、沢山あるだろうが、思いついたのはこれだけである。今後、これらについて、考えてみたいと思います
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