老人とカメラ
カメラを始めて５０年くらいになります。初めは、おもちゃのようなカメラから始めました。本格的にやったのは、キャノンＦー１とＦｔｂが出てからです。給料をはたいて買い求め、写真屋の友人に現像焼き付けを習いながら写真を仕上げてました。下手でも自分の撮ったものですから愛着がありました。
その後、写真機を持っている私に写真班という役職がしきりに回されるようになり、面倒くささが写真から私を遠ざけるようになり、退職するまで、写真班に回ってくれと言われると断り続けてきました。その間、写真機には一切手を触れなくなってました。それでも新しい機種が出ると経済の許す範囲の機材を買い続けました。キャノン各種、コンタックスＲＸ，Ｇ１､ベッサーＲ、レッチーナ､アイレス、マミヤ６４５Ｐｒｏなどがボックスに眠ってます。
今、退職して収入の道はないのですが、欲しいものがあります。それは、Ｍ型ライカで写真を撮ってみたいことです。しかも白黒に挑戦したいと思ってます。ライカレンズは高いので買えないと思いますが､プラナー、ゾナー、テッサー、カラースコパー、ワイドヘリアー、デスタゴン、ノクトン、ウルトロン、アポランダーなどコンタックスレンズとベッサーレンズをアダプターを使って挑戦してみたいと思います。
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