JULIETTAmonologue2

2015/07/07(火)22:12

「願い事」で思い出す童話

あるところに機織りをする少女がいた 少女はたいそう機を織るのがうまくはあったが もっともっとうまくなりたいと思い 「神様、いまよりもっと腕が上がりますように」 と祈った・・・ しかし、祈りを終えて安心したのか 少女は機織りを怠るようになっていった また少女は祈る 「もっと手が上がりますように」 それでも 神様に祈ったことで きっとうまくなれると油断した少女は 機織り仕事をすっかりしなくなっていった ある日気がつくと  少女の手は肩より高く上げたままになり 下すことができなくなってしまったということだ まはろ「やっぱり地道にコツコツと続けなくちゃね・・・」 れれ「機織りも咬み咬みも・・・よね・・・?」 私「れれさん^^; 顔 怖すぎます」 まはろ「僕ならもっと優しい妹が欲しい」 れれ「私はもっと強いお兄ちゃん」 私「君たちが仲良く遊べるようになればそれが一番なんだけど^^;」

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