トークショー遠征日記 3
まだまだトークショーの余韻に浸っている状態から抜け出せない登場の時のあのワクワク感新曲を聴いて、あんなにドキドキしたのは、いつ以来だろう・・・「そのキスが欲しい」の時も心が躍ったけれど、それ以上だったかもしれない。ジュリー独特の言葉使いや言い回しに、つい引き込まれる。会場は爆笑したかと思えば、水を打ったようにシーンとなってジュリーの言葉に耳を傾ける。「ここに来ている人は、僕の人柄に惹かれて来ているわけじゃないでしょ?これはもう、生理的に好きなだけなのよ」ふむふむ、確かに・・・生理的に好き・・・それはそうだよね。理由を聞かれてもうまく答えられないかもしれない。でもでも!人柄が嫌いで、ここまでついては来れないわよね~ジュリーの生き様というか、考え方というか、、、常に一貫した男らしい生き方は、そんじょそこらの一般芸能人とは一味も二味も・・・五味(?)も違う。神に選ばれた人、なんて、そんなにゴロゴロいるはずがない。今回のお話を聞きながら、25周年の時のジュリーの言葉を思い出していた。『人の「気」がそうさせるんですよ』・・・・・・・『気がついたら、ここまできた』『よくコンサートで「これもひとえに私の・・・」と言うでしょ?これは本当にそう思っていないから言えること』言葉じりだけをとらえて判断してはいけない、という今回のジュリーの言葉が妙に心に残っている。☆誰も見たことのないものを見たものは、人とは違う感性が培われるものなのかもしれない。ジュリーって・・・深い・・・・・・・・・と感慨深げになっていると、こんなお話も思い出した。スイスのレマン湖のあるレストランで食べた料理がとてもおいしかった。その料理名は日本語で「二重あご」会場は大爆笑しばらくツボにはまってしまったたった一時間半の時間で、色々な表情を見せてくれるジュリー。歌わなくとも十分魅力的だだからこんなに長い間「トークショー」が続いているのですね、きっと。美しいお手も十分見えましたあの手は、どう見てももうすぐ還暦の方の手ではないのよね~。何のお話だったかは忘れたけれど、一本一本指を折っていく手の美しいことジュリーが「ジュリー」だった~