闇夜に咲く徒花・着物部屋

最新号の七緒。
急ぎの仕事が一段落ついてようやくゆっくり読めたのだけど。
向島のめうがやさんの誂え足袋の記事の中に出てきた言葉、
それが甲ばきの足袋と底ばきの足袋。
まだ、着物関連はぜーんぶ親にお任せだった若い頃。
はいこれ履きなさいと渡された足袋は、今思うと甲履きの足袋だった。
着物は好きだったけど、足袋が実はちょっと苦痛だったあの頃。
履いてしまえばまぁ忘れてしまってたとは思うけど（爆）
１０ン年後、自分で買った足袋は安い（！）のに（
あの頃のような窮屈さをまるで感じなかったのは
大人になったからだと思ってた。
でもそれは足袋のタイプが違ったからなのね（苦笑）

思い出して和ダンスを漁ってみた。
あったあった、若い頃に買ってくれた足袋。
今履いてるソレと比べると底の部分のなんと狭くて華奢なことよ（笑）
同じサイズなのにね（＾＾；）