映画コメント

2010/05/05(水)15:49

NO,546  「マイ・フェア・レディ」

「マイ・フェア・レディ」  1964年【米】 監督 ジョージ・キューカー 女優 オードリー・ヘプバーン グラディス・クーパー 男優 レックス・ハリソン スタンリー・ホロウェイ ウィルフリッド・ハイド=ホワイト ジェレミー・ブレット  原作 ジョージ・バーナード・ショー アラン・ジェイ・ラーナー 脚本 アラン・ジェイ・ラーナー 音楽 アンドレ・プレヴィン アラン・ジェイ・ラーナー フレデリック・ロウ 作詞 アラン・ジェイ・ラーナー 作曲 フレデリック・ロウ 編曲 アレクサンダー・カレッジ 撮影 ハリー・ストラドリング ジェラルド・ペリー・フィンナーマン 製作 ジャック・L・ワーナー ワーナー・ブラザース 配給 ワーナー・ブラザース 美術 セシル・ビートン ジーン・アレン ジョージ・ジェームズ・ホプキンス ウェイン・フィッツジェラルド 振付 ハーメス・パン 衣装 セシル・ビートン 編集 ウィリアム・H・ジーグラー 録音 ジョージ・グローヴス マレー・スピヴァック 六コメント 今年の目標にしていました資格試験もようやく終わりまして。 封印していました映画鑑賞もこうして復活する運びになりまして。 さて久々の映画は何見たろってなるわけですよ。こちとら若干テンションもアップなわけですよ。 見てない在庫が20本以上あるなか。ぱらりとめくりまして、目に付いたのがこの作品。 ヘップバーンでいきましょよ。 と自分に言い聞かせまして。 久々の映画鑑賞が功を奏したのか、 ミュージカル映画に免疫が出来てきたのか、これが結構おもしろかったわけですよ。 花売りがレディになるお話なんですが、教授とのやりとりがイイ(・∀・)んですよ。 しかしこれがびっくりの3時間。 最後まで見れたんですけど、もうちょい短くならんですかネー。 ミュージカルでなく普通の映画だったら2時間でうまくまとまったと思うのですが・・・ おもしろかっただけにそれだけが残念でした。 久々なので甘めの77点 小便小僧コメント 私の中でのシンデレラ・ストーリーですと「プリティ・ウーマン」などが挙げられますが ベースとなっているのは やはり本作品「マイ・フェア・レディ」なのではないでしょうか 「ローマの休日」なる作品の影響でオードリー・ヘプバーンに興味を持ちまして 有名作品を観て見ようって事で今回の「マイ・フェア・レディ」を鑑賞したと記憶しています 驚いたのはミュージカル使用って事よりもヘプバーンが若くないって事でしたが これだけでは感想を書くのは申し訳ないので 170分の映画を再鑑賞させて頂きました 21歳の役を35歳のヘップバーン演じるのですから 初々しさなどではなく 逆に大人の魅力を感じてしまうのは致し方ないところ これでヘップバーン本人が歌っているのであれば・・・ 残念ながら吹き替えです(マーニ・ニクソンが歌っています) ジュリー・アンドリュースが吹き替えていたと思っていたので 調べたらミュージカルのヒロインだったんですね ちなみに1964年 37回アカデミー賞では12部門にノミネートされ8部門受賞 しかしながら 主演女優賞では吹き替えを理由にノミネートすらされないオードリー・ヘプバーン この年受賞されたのが皮肉にもジュリー・アンドリュースである この作品に50点

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