「光陰矢のごとし」
改めてそれを実感した年でした
365日あったわけだけど
私に言わせれば
「刹那」
そんな一瞬とも思えるなかで私は
小さな物語を紡いできたわけなのです。
今日までに去年の3倍は勉強して
今日までに去年の2倍は遊んで
たくさん迷ったり、泣いたり、苦しんだり
笑った数の方が少なそうで
だけど愛想笑いが少なくなった気がする
それでも少ないな
その代わり色々なことを思って、発見できたのかも
今まで好きな人なんていなかったけど
いました
ありました初恋というもの
最近になって発見でもそれは小学生の頃の出来事
結構本気で好きだったみたい
今となってその人は・・・なにしてるんでしょうね
あー恥ずかしい こんな話誰にもできません
他人の痛みに鈍くなったような気がします
でも自分の痛みには敏感になりました
小さい頃ほうれん草が食べられました
不思議なことに今は食べられません
そんなクセのある味じゃあないのにね
相変わらず野菜が食べられません
料理のレパートリーが増えました
相変わらずホットケーキが上手く焼けません
学校に詩書き友達ができました
そして詩がさらに好きになりました
こんなとこです
さよなら2005年
ようこそ2006年
人生最初の危機
高校受験
もうちょっとゆっくりきてね
またこんな風に物語を紡ぐのでしょう
私とかかわってくださった皆さん
大変お世話になりました
どうか来年もお付き合いのほど
よろしくお願いいたします
2005年12月31日
砂時計管理人 春穂
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