明日は明日の風が吹く

秘密のお仕事も何とか一段落。

来週水曜日に第2回の締切。

その時はもっと完成度を上げていないとちょっとまずい。

で、何の仕事かって？

(ΦωΦ)ふふふ・・・・

それは秘密です。





って、それじゃ済まないですよね。

仕事のお話しはできませんが、私の若かりし頃の秘密を。

これはもう一つの学生時代。

まだ、成人する前のことです。

人によっては拒否反応を示す人もいるかもしれませんね。

でも、もう20年以上も前のこと。過ぎ去った過去のことですのでお許しを。

今はよき思い出としか残っていません。

たいして深い意味はありませんので、「へぇ」といった感じで、さらりと流して見てください。それでは。




以前の日記で、私の出身大学は長野にある大学だというお話しは何度かしましたが、その大学に入る前にもう一つ通った大学があります。

高校を卒業して入学した大学、それは某A大学校です。

横須賀市は走水の丘の上、観音崎の近くにある大学で、全寮制、当時は男子のみ。

こんな事やってました。これは1年生の頃。持っているのはもちろん本物の64式自動○○。1人に1丁貸与されます。

分解掃除なんかも自分でやります。部品数が多くて、なかなかたいへんです。ねじ一個でもなくすとたいへんなことに。
一度、ねじをなくした学生がいて、全員で探しました結果、焼却炉の灰の中から出てきました(^_^;こんなところまで探すんですねぇ。


これも1年。秋の訓練です。東富士演習場にて。

なんか、まだまだガキですね。戦争ごっこのような気分だったと記憶します。
今振り返ってみると、なんと不謹慎な、って感じです。


2年生です。おそらく昼休み。課業整列前に記念撮影したものでしょう。
青い服は校内服。詰め襟と違って動きやすい服です。

この時点で陸・海・空に分かれています。私は海でした。
というわけでこんな感じ。

航海実習中の記念撮影です。

さらに2年の最初にある訓練がこれ。

カッター訓練です。陸海空区別なく全員がやらなきゃいけない、在学中最も厳しく辛いと言われる訓練です。これが終われば大学生活の半分は終わったようなもの、されにこの訓練を終えて初めて一人前として見られるようになります。

私のポジションは右エンジン。船体真ん中に位置する漕ぎ手で、一番推力になります。

確かにつらかった。手の皮、尻の皮、むけるのは1回や2回じゃありません。
朝6時半の点呼前に一漕ぎ、夕方課業後に一漕ぎ。訓練は1ヶ月に及びます。
最終日は大隊対抗レース。2,000m直線ので争われます。
レースの結果は・・・・(T^T)。ザンネンながら予選最下位でした。
下馬評では優勝候補だったのですが、レース序盤のトラブルで大きく出遅れてしまいました。それでも最後は10艇身以上の差を詰めることができたのでお「やっぱり俺たちってすごいぜっ！！！」って感じでレースを終えることができました。
いい思い出です。（＾＿＾）

結局私はここに1年半いました。2年生の前期までです。

なんで辞めたかって？

その話はそのうちに、ということで。

いえね、別に深い意味はないのですが、いろいろとややこしい言い訳をいないといけないかもしれませんから。





というわけで、こういう秘密の暴露で勘弁してください。