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カテゴリ:家族
やっと更新です。
2学期が始まったと思ったら,試験に会議に・・・ 帰って夕ご飯を食べたら,そこから意識がなくなって,気がついたら朝。なんて日が続いてました。 昨日は運動会でした。 明日は代休です。 ゆっくり更新させていただきます。 東京行(2日目) この日の予定のメイン・イベントはキッザニアです。 ここに行くために東京旅行を企画したといっても過言ではありません。 なかなかの人気スポットということで,早めに予約せねばと6月の初旬にいったら,もう完売でした。 すごいですね。 仕方がないので旅行代代理店に頼んだのですが,学校出入りの業者はキッザニアの名前を出したとたんに×。 仕方がないので別の代理店に行きました。 JTBなんですが,ラッキーなことにキッザニアのスポンサーだそうです。そのおかげか8月末ならあいているとのこと。 速攻で押さえました。 ただ,午後4時から9時ということで,それまでの間どこで時間をつぶそうかと・・・・ 地図を広げれば,お台場が近いじゃありませんか! そういえば,ここにも行きたいと息子は言っていたっけ。 ということ2日目はお台場冒険王&キッザニアにきまり。 朝はゆっりおきてバイキングの朝食。 今日は和食にしました。 私のお膳を見て,息子が「僕も明日は和食にしようかなぁ」 納豆が食べたかったみたいです。 キッザニアの場所を確かめておきたかったので,地下鉄なんかを乗り継いで豊洲まで。 きれいな街ですね。広々として,駅周辺は清潔な感じです。 そこから「ゆりかもめ」に乗っていざお台場へ。 やっぱり広いなぁ,というのが素直な感想。 結構空き地もあるんですね。 それに建設中の施設がたくさん。 地方じゃこんなに都市の新陳代謝は激しくありません。 親子で目玉を丸くしてました。 やがてテレビでもおなじみの建物が近づいてきました。 それにしても変わった建物。 とりあえずワンデイ・パスを購入。 まずは西遊記のブースへ。 ちょっと唖然としました。 人大杉。 エレベータに乗るのに,平気で1時間待ち。 まじかよ! なんだかちょっとくらっときたので,とりあえずはおみやげ物屋で頭を冷やすことに。 ここで息子は「モヤっとボール」を購入。 気を取り直して,いざ! やっとの思いで目的地へ。 建物内はたいして混み合っていませんでしたのでゆっくりできたと思います。 まあ,たいした展示物は無かったのですが,西遊記フリークの息子としてはたまらないものがあるのでしょう。 出口にくじ引きがあったのでやってみたのですが,息子と二人して如意棒の風船。 それを見ていたカミさんはあきれ顔。 この後は別のアトラクションへ。 大人から見ると,ほんとに子供だましなんですが,私の息子はまだ子供ですからうまくだまされて喜んでます。 それを見て喜んでいる私は親ばか? 最後に「メチャ化け」 このとき4時間30待ち。 いや,なんかの冗談としか思えません。 並んでいる方,すごいです。 息子はとても楽しみにしていたようなので,冷やかしコースで見学してきました。 冷やかしコースは施設の上から内部を見ることができ,どんなことをやっているかを知ることができます。 まあ,楽屋裏か舞台をのぞいているような感じでしょうか。 それでも息子は大喜びだったようです。 メチャ化けを通り抜けるとそこはフードコートの「うらめしや」 最初はかなり楽しみにしていたのですが,なんだか疲れ切って,ここでまた並ぶこと考えたらもうげんなりしてました。 幸い息子も同じような状態で,「もういいや」って言ってました。 来る前は,「アレがたべたい,コレガたべたい」とか言っていたのですが,彼も相当へたばっていたようです。 丁度時間と言うこともあり,お台場を後にしたのですが,あれだけの人出,いったいどこから沸いてくるのでしょうか? 恐るべし東京。 次はキッザニアです。 キッザニアはららぽーと豊洲というショッピングモールの片隅にあるのですが,このショッピングモールがでかい。半端じゃねぇ。 すごいね,やっぱ。東京って。 もう,きょろきょろ。田舎もん丸出し。 お,紀伊国屋とハンズがある。帰りに寄ってやろう,うししし。 とりあえず腹ごしらえということでララポート内のラーメン屋さんへ。 久しぶりの関東ラーメンです。 「じっくり煮込んだ豚骨ベースのスープはほんのり甘い醤油味、こくはそのままサッパリ塩味もお試しください」 というふれこみなんだが・・・・・濃い。 濃いめが好きな息子をして「からかった」と言わしめた。 醤油豚骨なんですが,九州人の我々にとっては少々きつい味付けでした。 カミさんは塩豚骨。 さっぱりというかクリーミーな味わいで,何とか食べられたようですが,かなり濃いめの味付けであったことは確かです。 さて,食事も終わり,いざ。 と店を出ると,店の前には行列が。 キッザニアの入場待ちの行列? たしか予約制では? なんだかすごい事になってます。 ゆうに300メートルはあろうかという子供と保護者の列。 さらにこれだけの人を飲み込むキッザニアという施設。 いやがうえにも期待が高まります 列は長かったのですが,スムーズに流れていきます。 この日は予約者だけの入場だからでしょうか? まるで入国ゲートのような入口を通り抜けると,そこは一つの街でした。 一瞬,本当に別の国にきたような錯覚に襲われました。 子供向けにアレンジされ,スケールダウンされた建物や各種アイテム。 天井には青空が描かれ,ここが建物の中であることを忘れてしまいそうでした。 うん,本当におとぎの国のような感じ。 しかしこの街,30分おきに救急車や消防車が走り回りサイレンが響き渡っていました。 息子が参加していたパビリオンの隣の建物なんか,30分おきに火事になってました。 隣で見ていて,こんなに火事がおこるんじゃ火災保険にはいれないよな,なんていらぬ心配をしていました。 向かいの部屋では,警備員が壁をよじ登って3階まどから侵入を繰り返しているし・・・ なかなか物騒な街です(笑) 息子が体験した職業は「科学研究所」「パン工場」「ガソリンスタンド」の三つ。 もっと要領よく回ればもう一ついけたのですが,ちょっと残念。 一つの職業あたり30分ぐらいなのですが,待ち時間も同じぐらいあって,退屈している子も多かったようです。 うちの息子ときたら,見も知らない初対面の子供と仲良く雑談しています。 社交性はあるみたいでちょっと安心。 科学研究所のスポンサーはヤクルトなので,主に細菌の研究をしていたようです。 培養シャーレのなかにある細菌を顕微鏡でみてスケッチ。 写真を見てどの細菌かを特定して,その性質を調べて発表。 なんだか楽しそうです。 息子が見た細菌は「黄色ブドウ球菌」 これを見て私はこんなおっかないものを子供にみせるなよーっ!と叫んでしまいました。 いやぁ,侮れません。 次はパン工場。 実際にパンを作らせてくれます。 帰りに焼いたパンを持たせてくれるのですが,結構おいしかったです。 最後はガソリンスタンド。 結構すいていたので,すぐ体験できそうだという理由で参加。 同じグループの子供がトイレに行ったので,その分長めに体験できたのはラッキー。 ガソリンスタンド制服姿もりりしく,給油,窓ふき,タイヤ圧チェック。 このあとは残り1時間。 でも,ほとんどの職業が受け付け終了。 仕方がないのでデーパートに買い物に。 ここでは職業体験をするとお金が稼げます。 稼いだお金は中の銀行に預けることができて,次回来たときも有効です。 ATMなんかもあって本物そっくりです。 この稼いだお金を使うところもあって,働くだけじゃなくてお金を使う事も体験できます。 ということで記念になるものを階にデパートへ。 個々で衝撃の事実を知ることになります。 1回の仕事で稼げるお金はだいたい8キッゾ(キッゾはここでのお金の単位)前後。 3回やったので24キッゾほどを稼いだはずです。 喜びいさんでデパートに入った息子は現実知ることになります。 ここではいろんなものが売ってあります。 文房具,スポーツ用品,おもちゃ,人形・・・・ 子供がほしがるようなものばかり。 でも,ね,価格がすごいのよ。 鉛筆1本が50キッゾ。 息子が今日働いても鉛筆一本も買えない訳です。 さんざん迷ったあげく,マグネットを1個。 巷で買えば50円ぐらいで買えそうなものです。 帰りに言ってやりました。 「お前があれだけ頑張っても鉛筆1本買えないんだよ」 「お前がおばあちゃんからもらったお小遣い。それだけ稼ぐのにどれだけ大変か分かる?」 「粗末にできないよね?」 息子は神妙な顔をしていました。 時間いっぱいまでいて,最後は紀伊国屋とハンズに足を運んでキッザニアを後にしました。 まあ,なんですね。 実に贅沢なままごと,と言った風情でした。 すべてがそっくり,というかほとんど本物。 インストラクタのお兄さんお姉さんも手慣れたもので,子供たちをしっかり指導していました。 たしかに事もたちにとってはたまらないだろうな,って感じました。 本当に夢の国に迷い込んだような錯覚を覚えました。 最近の子供,羨ましすぎ。 次は3日目 東京ディズニーランド編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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