韓国からのお客様
風邪もずいぶん良くなりました。多少耳が利かないのと、鼻がじゅるじゅるするのはご愛敬。頭は結構はっきりしています。本日は韓国より「校名が同じ」つながりで、修学旅行の一団がやってきます。およそ2時間のセレモニーと歓迎行事。またもや撮影を依頼されたが果たして私の四十肩は耐えられるのか?何せあいては儒教の国からのお客様。粗相の無いようにお出迎えをせねば。続報>>>やってきました!高校1年 男子111名、女子159名一応バスの発着場所まで迎えに行ったのですが、予定時間より早く来たと言うことで、なんか段取りがいきなり狂ってしまいました。まあ、それでも無事に迎えることができました。韓国の高校生といっても、やはり16歳、そのノリは日本の高校生とあまり変わりませんねぇ。悪のりしてハイタッチを交わす光景もあったりして、友好ムードも十分です。セレモニーは少し堅苦しかったですが、交流会は互いに楽しめたのではと思います。写真はうちの学校の龍踊りです。先日のランフェスの時とは違い、3年生が抜けたメンバーでの初の演技になります。 う~ん、やっぱり3年生が上手でした。(当たり前か)これからもっと練習に励んでもらいたいです。ちなみに上の写真は、追いかけていた月を見失って探しているところです。※龍踊り豆知識もともと龍踊りはその発祥を雨乞いの神事としております。水の神様である龍が、月を雨雲で隠してしまうために追いかけてる様を表したのが、この龍踊りというわけです。静と動を織り交ぜたなかなか勇壮な踊りです。あちらの高校から「サムルノリ」という演奏を披露していただきました。 やっぱり、衣装がかわいいですね。 鐘と太鼓のなかなか激しい演奏で、迫力がありました。この後はいくつかのグループに分かれて、クラブの見学です。人気があったのは、剣道、柔道。来日前から強い希望があったそうで、なかなかの人気でした。あいにく課外授業があったため、お見送りはできなかったのですが、無事次の目的地に向かったようです。今後このような交流が続くかどうかはわかりませんが、続けていけるものなら続けたいものです。追記不思議に思ったことが一つ。体育館に座ったとき、ほとんどの女の子があぐらをかいていました。そういう文化なんでしょうか?それから、ハングルはよくわからないのですが、返事をするとき「へぇ~」か「えぇ~」と聞こえるのです。日本ではいやなことを頼まれた時に発する「えぇ~~~~~~ぇ」というのになんかよく似ています。やっぱり、異文化交流っておもしろいですね。