かけだし樹名板屋の独り言

2007/09/19(水)19:17

羽衣の松とは

街(123)

 今日は天気がよかった(曇りで涼しかった)ので、自転車で清水まで出かけた。 いつものユリノキを確認したが、相変わらずつぼみのまま。 そのすぐとなりで工事が行われており、工事車両を入れるため、あの木はかなり枝が払われていた。 今年はもう咲かないだろうな。  清水駅からマリンロード沿いに三保半島に向かい、前回は旧三保駅で折り返したが、今回は三保半島をぐるりと一回りした。 まずは三保の灯台(1枚目)。 明治45年に設置されたわが国最初の鉄筋コンクリート造りの灯台だそうだ。高さ17.7mで、14海里(約26km)先まで光が届くという。                       あと4枚  続いて海沿いの自転車道を通って三保の松原へ(2枚目)。 あの有名な羽衣の松があるところだ。 羽衣の松は松林のはずれ、海岸に最も近い場所にあった。 その昔、天女が三保の松原の美しい景色に見とれて降りたときに衣を掛けたという伝説のある木だ。 しかしその伝説の松ももう樹齢650年あまり。樹勢の衰弱は否めない(3枚目)。   ふと時計を見ると、もう12時半過ぎ、そういえば腹も減ったぞ。 見ると松林の中に売店がある。その名も「松見屋」。 ここで一服しながら焼きそばでも食べようか。 かき氷もいいな。 この夏初めてのかき氷を、夏も終わったこの時期に食べることになった。 私のお薦めは氷メロン。 子供の頃はどこに行ってもイチゴ(赤)とレモン(黄)しかなく、あの緑色のメロンにあこがれたものだった。 味が違うとは思わないが……  オット、またブログサーバーの調子が悪いようだ。写真が登録できない。 写真の掲載は後日とさせていただこう。 どうやら調子が悪かったのは私のパソコンだったようだ。 再起動したら障害が復旧した。 「困ったときの再起動」は相変わらず有効なようだ。

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