小春☆日和

2013/05/11(土)07:47

GW釧路旅行☆その2

おでかけ(242)

釧路旅行2日目。まずは前日の夕日を眺めた細岡展望台へ。お天気が良くて,阿寒富士,雌阿寒岳,雄阿寒岳がキレイに見えました♪ とても素晴らしい展望です。あれ,湿原内の河原を動くものが…もしかしてタンチョウ!? と思ってカメラを向けると,なんと釣り人でした。拡大してみてください。こんなところまで入り込んでいいのかなぁ…。 ボートで行くのかもしれません。ちなみに,1月の湿原の様子がこちら↓↓↓続いては,サルボ展望台へ。展望台までは,写真を撮りながらのゆっくりな私でも,15分ほどで着きます。塘路湖や他の湖沼群が見下ろせて,とても眺めの良いところでした。 少々にわか雨が落ちてきて,空が暗かったのが残念です。前回の反省を生かし,レインウェアと折りたたみ傘を持参しましたv 傘までは使いませんでしたが,レインウェアで風による寒さも防げましたよvサルボ展望台を下りて,途中から再び斜面を登っていき,サルルン展望台に行きました。 こちらは,尾根沿いを歩いて行くのですが,片側断崖です。展望テラスのちょっと上の方にある,三角点からの眺めは素晴らしかったです。 サルボ展望台より,塘路湖がよく見えました。少し距離があるので,サルボ展望台との分岐からは20分ほどでした。展望台への道から,塘路駅の方を見下ろすと,湿原ノロッコ号が到着したようです。 釧路駅から塘路駅までの間を,今の時期は1日1往復,ハイシーズンは2往復する,湿原をのんびりと楽しむための列車なのです。 乗ってみようかとも思いましたが,すごく混んでいそうなので,今回はやめました。 塘路駅に到着すると,もう間もなく出発する頃。 これを撮るために,駅に来ている人達も居たので,その群れに混じるのはちょっと気が引けます。 そこで,走るノロッコ号を撮るために,再び細岡展望台の方に戻ることにしました。細岡駅の手前の踏切辺りで,ノロッコ号を撮ろうと先回り。 ノロッコ号がいくら遅いとは言え,道路の方が遠回り。 でも,2分前に踏切に着いて,スタンバイ…。 すぐに,ノロッコ号が通過していきました。でも,踏切ではたいした写真にはなりませんでした(>_<)ノロッコを追いかけた後は,再び塘路駅まで戻り,ランチタイム! 美味しいという噂のパスタ屋さんに行ってみました。 人気があるというか,周りにあまり食事処がないこともあって,3組待ち。 ここで,東野圭吾小説の出番です! 30分ほどで席に案内され,美味しいパスタを頂きました♪ その後は,クチョロ原野塘路線という名の道道1060号を通り,鶴居を目指します。 この道,1月に通ってとても気に入ったところなのです。 まず,湿原の中を走る,阿寒岳が湿原の向こうに見える,エゾシカが近くで見られる,人通りが少ないことなどが,お気に入りのポイントだったのです。↑↑↑こんな感じで。しかし,冬の道は雪というかアイスバーンだったのに対して,現在は砂利道です。 よく整備されている道ではありますが,レンタカーの身としては,ゆっくり慎重に走らねばなりません。 GWだけあって,冬よりは多くの車が通行していました。 釣り人も多く,あちこちに車が駐まっています。 そして,砂利道ゆえに,砂埃のすごいことすごいこと…。 窓を開けて走ることはできません。 エゾシカも見ることはできませんでした。 お気に入りポイントが下がったなぁ…という感じでした。途中にある,二本松橋付近にある,展望スポットにも登りました。 こちらには展望台はなく,先人の足跡が頼りです。 まだ,草木の萌え出る季節ではなかったので,林の中の見通しが良く,特に迷うこと無く歩けました。なかなか見応えのある展望でした。次は,コッタロ展望台。 ここは,1月にも来ました。その時の風景↓↓↓雪が溶けてこうなりました↓↓↓緑になったら…と想像すると楽しいですよね♪夕暮れが近づき,風が強くなり,とても寒かったです。でも,まだ心残りが…!で,通りがかった鶴見台向かいのカフェで,タンチョウソフト! これで2日目はおしまいです。つづく…かもね。

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