11/13(月)検査結果。
15:00に予約のはずが呼ばれたのは18:30・・・。
さすが大学病院。
3時間半待つのってホント、ある意味「試練」だな(笑)
でも私の前に診療室入ってた結構年配の女性とダンナさん(?)が
出てきた瞬間、大泣きしながら
「もう痛い!!つらい!!」
「もうどうせ私は死ぬんよ!!」
って叫んでた。
看護士さんとの会話からして、たぶん抗がん剤治療受けてるっぽくて
つらそうに泣いてた。
私はおそらくこれから自分も受けるであろう現実を
見ているようでちょっと怖くなった。
待ちくたびれたうえにそんな光景を見たもんだから
疲れが倍増した気分・・・。
そして私の番。
順を追って丁寧に説明してくれる助教授。
まず画像検査の結果、今のところ他への転移はないとのこと。
ホッと一安心・・・。
でもそれも束の間だった。
【小細胞ガン】
それが私のガン。
子宮頸がんの種類は約70%くらいが【扁平上皮内ガン】
約30%くらいが【腺ガン】と言われてた。
それらに含まれない極めて稀な特殊ケースのガンだと言われた。
それプラス【腺ガン】もあると言われた。
悪性度の高く進行が早いと言われる【腺ガン】。
それよりさらに悪性度が高い種類が【小細胞ガン】らしい。
素人の私からすれば何がどう違うの?
ってカンジだったけどだんだんその怖さが高まっていった。
小細胞ガンは血液やリンパ腺に乗り他への転移がすごぶる早いらしい。
なんてこった・・・・。
温存どころの話しじゃないみたい。
「死」が急にすぐそばにきているカンジがした。
こんなのってないよ・・・。