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20代☆子宮ガンと私の希望

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子宮頸ガンと診断されて

2007.01.28
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11/29 15:00から麻酔科診察
⇒婦人科で手術の最終説明!!

麻酔科では「また検査とかするのかなぁー」と思いつつ
手術に関する麻酔の説明とか私の体質とかについての話だけだった。

「何か気になることある?」と言われ

「あのー・・・私注射がとても苦手で・・・
 注射されると思うと体が緊張しちゃって。
 前回、円錐手術の時も腰への注射するときかなり震えちゃったんで
 やりにくいとは思うんですが・・・すみません(苦笑)」
と一応前回の手術での経験を元に先に詫びる。(*_ _)人

麻酔科の先生は仏様のような笑顔で
「いいですよ~。こちらもプロなんでまかせてくださぁい」と。
優しい先生でよかった☆

それから婦人科へ。さずがに婦人科は相変わらず待ち時間が長い・・・。

私の場合のガン細胞達は相当クセ者なので子宮温存はかなり危険と前々から
言われてたし、もぅ私の中では「全摘出しかない」と言い聞かせて
やっと決心してた。

ところが!
またまた別問題が!

私の中のいたずら好きのガン細胞達は暴れん坊らしく・・・
通常はその今ある拠点を中心に広がっていくんだけど
このガンははっきり言ってどこに飛んでいくか分からない!!

ということで・・・
切除する部分がまた増えそうです。゜(゚´Д`゚)゜。

先生曰く、「体の中心を流れる大動脈の近くのリンパ節もとった方がいい」
だそうで。
そこを切除するには通常の開腹手術なら体の一番下から胸の下くらいまで約30cmも切るらしい。
そこまですると時代が違えばホント切腹だよ!!

だから体への負担、その後の合併症、回復を考えるとリスクが高いのであんまりやらないらしい。

私は腹腔鏡手術の予定なので当初の予定よりは傷口は増えるけど
開腹手術よりはその面では大丈夫みたい。

でも・・・取る部分が増えればリスクが高くなるということ。

1.大動脈近くのリンパ節を取るのは手術的にも難しい場所らしく
 万が一大動脈にキズが入ろうものなら大量出血!!
 (私、そうでなくても血が止まりにくい体質なのに・・・)
 ⇒ Σ(゚д゚lll)アブナッ !

2.この手術を追加することで輸血しなくちゃいけなくなる。
 鎖骨から管を通し(大動脈の近くへ流すため)、そこから輸血するんだけど
 その際、肺の近くを通すから万が一肺に穴が開いてしまうかもしれない。
 そしたら、肺から空気が漏れて回りに流れるからそれに対する手術が必要になる。
 ⇒ Σ(゚д゚lll)アブナッ !
 
3.胸のあたりのリンパ節をとることで、そこにリンパ液がたまりやすくなり
 それによる後遺症が増える。
 ⇒( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!


なんだこれ?! 今日はやっとの思いで「全部取ってください!」
と言ってそしてあとは手術に望むだけ♪ と思っていましたが・・・。

どうせなら先週まとめて言って欲しかったよ。先生。
もちろん、先生は「転移の可能性」で言われているのは分かります。
私の持っている「小細胞ガン」はデータがないうえ進行が早いし転移しやすい
どう転移するか分からない、だから危険なんだと。

手術までは自分の中での葛藤がめまぐるしくあるけど、
結局、本当に大変なのは術後だと思っています。

私はちょうどいわゆるお年頃。
これからどんどん周りは結婚して子供を産むラッシュでしょう。
(現に今年は私の周りでは結婚・妊娠ブーム真っ只中!!)
そんな中私は心で泣いて、でも笑って「おめでとう!」を連発しないといけません。
これから待ち受ける沢山の後遺症と再発への恐怖、通院、社会復帰へのもどかしさ
きっと色々あるんでしょう。

そのうえ、また後遺症が増えるのかと思うとどうしたもんかと思います。
もちろん手術中のリスクも考えます。

先生は「命を助けるのが優先」ということから危険な部位は全て取ったほうが安心なんだろうけど。
でも、私は毎日生活するんです!
リンパ節を当初の予定よりまたさらに切除されると私はどれだけ自分の体を気遣って
再発やその他の後遺症をかかえて生活しなきゃならんのだ?!
毎日のことなんですよ。

でも、せっかく子宮もあきらめて取ってもそのリンパ節を残して転移してたら
それもやりきれないですよね(((;-д- )=3ハァ

そんなとき先生が「卵巣どうしますか?」と。

私:「え?? 残しても大丈夫なんですか??♪♪」
医:「転移のリスクはあります。取ったほうがいいでしょうね」

だ~か~ら~!!!

期待させて落とすのはカンベンしてください・・・( ;´・ω・`)

先生のことはもちろん信頼しています!
でも結局、どこまで切るかは私自身が決めることなんですよね。
そのために先生は色々選択肢を出してくれるんですけど。
もう私どこまで内臓取られるんだよ!って思っちゃいます。

とりあえずは全部取る(大動脈周りのリンパ節も)ということにしておいて
手術直前に「やっぱりココは残す!」と言ってもいいよと言われ今日は終了。

それ用の機械とかも用意しないといけないらしいのでとりあえずは
全部摘出するように準備しておけば当日、手術の内容が縮小するのはかまわないそうです。

お願いだから私のガン細胞よ、おとなしくしておくれ。







Last updated  2007.01.28 18:01:43
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【腹腔鏡(ふくくきょう)手術】
傷跡が目立ちにくく小さな穴を開けて手術する方法を
選びたかった私とお母さん。

セカンドオピニオンを受けたその病院で治療することに決定!

でも・・・

なんとこの腹腔鏡は保険適用外!!
その手術費はもちろんのこと入院費用も全額実費負担!!

これにはまいった。(;´∀`)・・・いたいなぁ・・・
だいたい200万くらいかかるらしい。

大腸がんとかでは一般的になってるから保険適用できるらしいんだけど
子宮ガンではまだ適用されないらしい。

ひどい話しだよ。ガンの手術、命に関わるのに健康保険が使えないなんて。
普通なら3割負担でいいはずが。

ちなみにウチは母子家庭なので特別、裕福なわけでもないしどちらかといえば
そんな余裕はないよΣ(・∀・*;)

でもまぁ一応、生命保険からの一時金でちょっとたしにはなるからまだ良かった。
ガン保険入っとけばよかったなぁ。
でも20代でガン保険入ってる人も少ないよね、きっと(;・∀・)
あとは、なけなしの貯金出してなんとかするしかないな!

もちろん普通の開腹手術なら保険適用もばっちりOKなんだけど。
うまくいって再発がなれけばこれからあと何十年もその傷跡と
付き合っていかなきゃいけないのかと思うとお金には代えれないかなとも思う。

考え方は色々だと思うけど、先生が言うにはもちろんそれなりの
リスクもあるけど開腹するより合併症になりにくくて
身体の回復も早いみたい。何より女性はやっぱり傷跡があるのと無いのとじゃ
精神的なものが大きいって。

もし私と同じような病状で悩んでる人がいたらちょっとでも参考になれば
いいなと思う。 どこを我慢して納得するかは人それぞれだけどやっぱり
こういうとき選択肢が多いのはちょっと心に余裕がでてくるような気がする。

悩む種は増えるけどね(;・∀・)







Last updated  2007.01.28 17:57:36
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私がセカンドオピニオンに選んだその病院は出来たばかりか、
改装したのかものすごくキレイで大きいまるでホテルみたいな病院だった。

昼間私が事故起こしたせいで午後の受付ギリギリで入った。
(予約しようとしたらいっぱいで当日受付してくださいと言われてた)

予約が出来ず「ちょっと時間がかかりますが・・・」といわれたけど
待つのはもう大学病院でも一緒だしなんてことないと思ってた。

その日は昼間のこともあってひたすらどんより凹んでた。

もう日が暮れるころ、ようやく呼ばれて診療室へ。
登場したのは待ちに待っていたA先生。

大学病院からの紹介状に目を通し色々説明してくれた。
この病院では子宮ガンに関して幅広い治療の方法があること。
でもそれぞれリスクがあるということ。

まず切開の方法。
一般的な開腹手術、これはお腹の一番下からおへその上まで縦に約20cmくらい切開して行う。
それから腹腔鏡、お腹の下側に5mmくらいの穴3箇所とおへその辺りの1cmの穴を2箇所開けて行う。

続いて切り取る方法。
広汎子宮全摘出、これは大学病院でも言われた
子宮、膣、卵巣、リンパ腺そのまわりの全てを切除する方法。

そして、広汎子宮頸部摘出、これは子宮頸部とまわりのリンパ腺を切って、子宮体部を残す方法。
実際この手術後、妊娠・出産した人もいるそうだ。(早産にはなるけど)

それから、先生との話しの中で私の勘違いが発覚!!Σ(・Д・ノ)ノ

もちろん私の治療的には一番「広汎子宮全摘出」がよいとはいわれたけど
全部とっても再発する可能性は15~20%あり、もしも再発した場合はアウト!
つまり、「死」だと言われた。
(あ、先生はそんな軽い言い方はしてません。)

私はてっきり再発してもまたその部分を切ればいいと思ってた。
でも、再発した場合はもうたいがいはダメなんだそうだ。

それって・・・全部あきらめて切っても危ない可能性があるってこと。
それに少し動揺 (((´・ω・`)

もちろんそれは皆がそうじゃなくてあくまでも可能性の話しなんだけど。
よく聞く5年生存率ってやつ。

先生は言ってた。
特に若い女性なら「子宮取るくらいなら自殺する!!!」みたいな人は確かにいるって。
だから、全部切るか、危険を冒してでも残すかはその人の意思と決断によるって。

私は全部取ればとりあえず生きていられるって思って結構、子宮をあきらめてた。
でもそれは、「生きる」ってことが大前提だったから。
危険性の大小はあるにしろ、どっちにしても危ない可能性はあるんだったら・・・?

また迷い出した。 決心がゆるむ・・・。
まぁ、ここでもネックになったのはやっぱり「小細胞ガン」ってやつ。

この症例での可能性が見えないから余計危ないって。
やっかいなモノに住まわれちゃったな、私の身体 (。・x・)

とりあえずとても丁寧なこのA先生と病院、優しい看護士さんにふれることが出来て
よかった!!
どう手術するかは手術ギリギリまで考えていいよと言われ、病院はここに決定!!

ここは全国から患者さんが来るらしくてなかなかスケジュールいっぱいらしいので
とりあず手術日だけ予約して帰宅することに。

はぁ・・・悩むなぁ(;´∀`)
人間て欲深いよね。さっきまで生きるためには全部あきらめようとか思ってたのに、
残して赤ちゃん生まれた人がいるって聞いたら「もしかして私も????」って
考えちゃうよ。

次の説明診察までいっぱい悩んで考えます☆







Last updated  2007.01.28 17:56:12
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ちょっと前向きになってセカンドオピニオン受けに病院へ向かう途中
事故してしまった私はとりあずその精神状態では危ないから
途中までお母さんの運転で病院へ。

その病院は自宅から車で約40分くらいの少し遠い場所にある。
知人に紹介してもらってそこの先生に会う約束をしていた。

しかも私の住んでいる県では婦人科一番と言われる先生だそう。

そもそも子宮全摘出を余儀なくされてた私がなぜセカンドオピニオンを
受けようと思ったか。

当初、子宮を取らずに治療できるくらいだと思っていたのに
全摘出を言われ、26歳にして女性としてのパーツを失い、子供も望めない、
悪性度の強いめずらしいガンと言われた私の最後の希望はなるべく
傷跡が目立たないようにできないかということ。

将来子供が産めるのなら数ヶ月、一年でもつらい抗がん剤治療にも放射線治療にも
耐えよう!
そう思ってた。 でもそれはできない。
なら、他でも何か私に希望が欲しかった。

通常、子宮摘出では20cmくらいはお腹に大きな傷跡が残るらしい。
ここの病院では全国でも例が少ない子宮ガンの【腹腔鏡(ふくくうきょう)手術】を
数多く行っている。

大腸がんとかではかなり一般化されている【腹腔鏡(ふくくうきょう)手術】。
これなら1cmとか5mmくらいの小さな穴から手術を行うことができて傷跡もほとんど
目立たないらしい。

それを知って私はこの先生に会ってみたかった。







Last updated  2007.01.28 17:55:03
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先日の大学病院での検査結果に不安をかかえながら
わずかな希望を胸にいざセカンドオピニオンへ!!

とその病院へ行く途中・・・。

事故を起こしてしまった・・・。

お母さんに大学病院で紹介状をもらっている間
コンビニへ行こうと思い、コンビニの入り口で原付バイクと接触!!

原付バイクに乗っていた60歳くらいの女性が転倒、腰を痛めてしまった。
すぐに110番。

たまたまその目の前に消防署があり、事故の様子に気づいた
消防員の人たちと救急車がすぐに来た。

110番していた私も消防団の人と電話口の警察へ交互に
状況説明するにもだんだん混乱してきてパニック状態!!

女性はそのまま病院へ。
私は警察が来るまでその場で待機。

なんなの?これ?
なんでこんなに悪いことばっかり続くんだ???!!!



平常心なんか吹飛んでそれまで溜めてた感情が一気に爆発!
わんわん子供が泣きじゃくるように崩れてしまった。

警察がくるまでそばにいてくれた消防団の人も
私のその動転した様子におろおろ・・・。

警察がきて状況説明しなきゃいけないのに
泣きじゃくって手に負えないかんじだった。

本当すみませんでした(つд・)

大学病院にいるお母さんへ連絡とってお母さん到着。
錯乱状態の私のかわりに警察へ頭下げてた。
もう、私ってば・・・。
ごめんなさい。



しかもお母さんがくるまで警察の人もそのままの私を
放っておくことが出来ずずっとそばに付いてくれてた。
不謹慎だけどあの時の警察のおじさんなんだかお父さんみたいだった。
本当に迷惑かけちゃってごめんなさい。



その後すぐに相手の女性が運ばれた病院へ。
バイクから転倒したときに腰を痛めたらしいけど
頭もうってないし、手足も動くからとは言われてた。
はぁ。本当に申し訳ない。
「すみません・・・」まだ頭がもうろうとしてる中
私は本当申し訳ない気持ちでまた涙が出てきた。

事故ってもちろんわざと起こそうと思ってやるものじゃないけど
もうなんだかこんな時に起きなくてもとやるせない気持ちだった。

そんなこと思いながらも相手の人にしてみたら
私の勝手な都合だから余計申し訳なかった。

そして私はそんな最悪の心中でセカンドオピニオンを
受けに目的の病院へ向かった。

 







Last updated  2007.01.28 17:53:32
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【子宮頸ガン(小細胞ガン)】

それが私のガン。
子宮頸がんの種類は約70%くらいが【扁平上皮内ガン】
約30%くらいが【腺ガン】と言われてた。

それらに含まれない極めて稀な特殊ケースのガンだと言われた。
それプラス【腺ガン】もあると言われた。

悪性度の高く進行が早いと言われる【腺ガン】。
それよりさらに悪性度が高い種類が【小細胞ガン】らしい。

検査結果が出たその日家に帰り早速ネットで調べる。
でも出てこない。
子宮頸がんについてのページは色々あるけど
やっぱり扁平上皮内ガンと腺ガンはあっても
【小細胞ガン】についてはないなぁ。

唯一、同じ病状の人のブログ発見!!
なんかちょっと勝手に仲間意識・・・。(つд・)

同時に思ったのが確かにごくわずかな人しかいないんだなってこと。

彼氏にも報告。
言葉にならんって。背筋がぞっとしたって。
この日は私なぜかかなり冷静に話したから淡々としてたかも。


でも夜になって電気を消した瞬間、いろんな事が怖くなった。
死ぬのもコワイ!
子宮がなくなるのもコワイ!
治療もコワイ!
私が私じゃなくなるのもコワイ!
急に泣けてきた。
やだな、もう泣くばっかりかよ私・・・。しっかりしてよ!

なんだかその日は眠れなかった。
夜中の電話に眠そうな声を起こしてなだめてくれた彼氏と
長電話に付き合ってくれた友達に感謝!!







Last updated  2007.01.28 17:51:45
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これは11/15まだ手術前に綴った気持ちです。

 


 

 

私はまだ子宮もあるし卵巣もあるし見かけも中身も性別上も【女】。
でも、きっと今年中にはその一部が欠落します。

はっきり言ってまだあきらめがつきません。実感もありません。


今26歳。これから平均寿命まで生きるとして今まで生きてきた分の何倍の年月を
女パーツを失って過ごしていかなければならないのか。

きっと子供も産んである程度の歳になっていたらショックはあるにしろ
今ほどの苦しみはなかったのではないだろうかと思う。

なんで私が? 何らかの病気を患った人なら誰しも思うことでしょう。
でもこういう時ってやっぱり人間て自分よがりな考えをするんだなって思う。
私もそう。
世の中見渡せば私より重い病状に苦しんだり不安をかかえてる人っていっぱいいるのは
分かってる。
「だから私はまだいいほう」そんな単純には思えない。そんな基準ないし。

普通に結婚して子供が出来てって当然私にも来るであろうはずの未来が
少なくとも欠けてしまう。

私の身体から根こそぎその部分が無くなること。
取らないなら「死ぬ」ということ。
意味がわからない。
くやしい。

それでも生きたい。

それでもいつか「お母さん」と呼ばれてみたかった。







Last updated  2007.01.28 17:48:52
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○子宮頸がん 
ガンの種類:小細胞ガン
       腺ガン
ステージ:1b-1期

これが私の最終結果。

治療方針としては
「広汎子宮全摘出術」だと言われた。



ほぉらね、温存なんて話し出ないし。

この病気になってネットや本である程度調べてたんだけど
広汎子宮全摘出術って子宮、膣の一部、骨盤リンパ節、卵巣・卵管を切除する手術だ。

(全部じゃん!!)



それでも私、食い下がった!
「先生。でも私、取りたくないんです!
なんか他の方法ないんですか??」

確か1期でも温存できるって聞いてたし。

子宮頸がんのステージは
0期
1a期-1
    -2
1b期-1
    -2
2期
3期 

と分かれるらしく温存できるのは
0期
1a期-1 まででしかも上皮内ガンの場合らしい。



おまけに一番のひっかかりは私は極めて悪性度が高く進行の早い【小細胞ガン】
だということで温存は無理っぽい。



でもまだあきらめない!
「まだ、他への転移は無いんですよね?だったら今ある子宮頸部だけ切り取って
 子宮取るのは1年待ってもらえないんですか??!!」

とりあえず部分だけ切って進行を遅らせて
その間に一人でも子供が産めないだろうか?というとても素人考えな発想だけど
素人なりの精一杯の希望だった。

「一年は待てません。」と助教授。
つまり私の身体がもたないということだった。

それに子宮頸部を全部取ってしまえば妊娠しても赤ちゃんを支えることが出来ず
かなりの早産かもしくは流産になるとも言われた。

本当に希望はないの?
本当に?

自分でも結構食い下がったけど言葉が見つからなくなってきた。

「【広汎子宮全摘出術】これが今の医療では世界的にも一番有効なんです。」
と言われた。

世界的にも・・・。国内ではとかそういうレベルじゃないんですね・・・。
ちょっと本当、絶望的ってこういうこというんじゃないかって思った。

そんなの決断するには早すぎる年齢じゃないですか!
誰を恨むことも出来ず、息苦しくなった。

それでも私はあきらめたくなかった。
セカンドオピニオンを希望した。



先生は紹介状を用意するから木曜に取りに来てください。
と言って、その後こう続けた。
「どこで治療するにしろとにかく早めに決断してください。」

進行が早い分もう私には時間がなかった。
悩む時間さえ与えてもらえない自分の身体に腹立たしかった。







Last updated  2007.01.28 17:44:02
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11/13(月)検査結果。

15:00に予約のはずが呼ばれたのは18:30・・・。
さすが大学病院。

3時間半待つのってホント、ある意味「試練」だな(笑)

でも私の前に診療室入ってた結構年配の女性とダンナさん(?)が
出てきた瞬間、大泣きしながら
「もう痛い!!つらい!!」
「もうどうせ私は死ぬんよ!!」
って叫んでた。

看護士さんとの会話からして、たぶん抗がん剤治療受けてるっぽくて
つらそうに泣いてた。

私はおそらくこれから自分も受けるであろう現実を
見ているようでちょっと怖くなった。

待ちくたびれたうえにそんな光景を見たもんだから
疲れが倍増した気分・・・。

そして私の番。

順を追って丁寧に説明してくれる助教授。
まず画像検査の結果、今のところ他への転移はないとのこと。

ホッと一安心・・・。

でもそれも束の間だった。

【小細胞ガン】

それが私のガン。
子宮頸がんの種類は約70%くらいが【扁平上皮内ガン】
約30%くらいが【腺ガン】と言われてた。

それらに含まれない極めて稀な特殊ケースのガンだと言われた。
それプラス【腺ガン】もあると言われた。

悪性度の高く進行が早いと言われる【腺ガン】。
それよりさらに悪性度が高い種類が【小細胞ガン】らしい。

素人の私からすれば何がどう違うの?
ってカンジだったけどだんだんその怖さが高まっていった。

小細胞ガンは血液やリンパ腺に乗り他への転移がすごぶる早いらしい。

なんてこった・・・・。
温存どころの話しじゃないみたい。

「死」が急にすぐそばにきているカンジがした。
こんなのってないよ・・・。







Last updated  2007.01.28 17:41:00
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10/30(月)CT検査
11/1(水)MRI検査
11/7(火)PET/CT検査

一通りの検査予定。
この間も術後の洗浄はかかせないからほぼ毎日病院通い。(;・∀・)

相変わらず術後の出血は止まらず貧血になるんじゃないかと思った。
おかげでいつの出血が生理なのか分からなかったよ。
ちゃんと生理来てたのかな??

11/9と11/10は何もなかったので久しぶりに仕事へ。
なんかガン告知受けてさずがに当分仕事ってカンジじゃなかったけど
この日は比較的落ち着いてたし。

でも心なしか疲れやすくなってるかんじがする。
気のせいかな??

それとこの日から腰がなんだかずっと痛くなってる。
これは気にしすぎ??

2週間って長いなぁと思ってたけど検査結果の出る日が近づいてくると
やっぱりドキドキしてた。

とりあえず【腺ガン】じゃないことと転移がないことをひたすら願う。
上皮内ガンならまだ温存の可能性でてくるかも!
小さな小さな望みにかけてみる。







Last updated  2007.01.28 17:40:10
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