|
カテゴリ:US発ダイエット最新情報
ダイエット、これは女性にとっては永遠のテーマですよね。
日本ではダイエットは、痩せるという意味で用いられていることが多いのですが、本来のDietの意味は、食餌療法とか規定食、カロリーの高くない食事を採ると言う意味なのです。ダイエット=痩せるということではなく、「正しくカロリーオフの食事を採りましょう」的な感じですね。 ところで、日本ではとにかく痩せたいと思う女性が多く、何でもいいから痩せていれば美しいと思っている人も少なくないようですが、アメリカではその傾向はありません。 まあ、アメリカは異常に太っている人たちもいるので、「痩せている」の基準も日本のそれとは違うようですが。 本当にアメリカはダイエット天国。 ダイエットに関してはありとあらゆる新商品や新治療方法など紹介されています。 秘密ダイエットクラブや胃のバイパス手術なども盛んです。数人の知人はこれに見事に成功し、まるで別人に生まれ変わったかのようになりました。その美しくなった変貌には、驚かされました。 しかし、アメリカでは痩せすぎているのは太りすぎているのと同じくらい嫌悪されます。 ペラペラな薄いメリハリの無いような体をtoothpick (つま楊枝)のようだ、と言う表現をしたりしますが、やはり、昨今の映画やTVドラマなどで人気のアンジェリーナジョリーや下着メーカーのヴィクトリアズ・シークレットのモデルさんたちのようなメリハリのあるトーンのあるBodyがアメリカの女性たちが目指すところです。 痩せるには、日本のようにエステにいくのではなく、専門のドクターにかかったりします。そこで処方されるお薬や食事のプログラムを併用したり、またお食事&サプリメント及びカウンセリングをあわせたダイエットプログラムの会などに入会する人もいます。 最近では、某ダイエットクラブがこのようなシステムをプログラム化し、全米展開し成功しています。 ここは料金も大変リーズナブルで気軽に女性たちはジョイントしています。 ちなみに私は、ここの入会を断られてしまいましたが・・・。 何故かって? それは、私は後4~5キロ痩せたかったのですが、アメリカンスタンダードによると、決して太っているわけではないので、入会基準を満たしていないということでした。 でも、これって、アメリカの基準に達していたら、本当に日本ではお相撲さんになってしまうではないの!そんなになってからでは遅いのです。 アメリカと日本の基準数値は、まったく違うもののようです。 ちょっと中を覗いてみると、メンバーたちは、横綱級、このような中にいては逆効果、「私はまだまだ痩せていて余裕じゃない!」なんて思って、アメリカンObesityたちと比較していたら、自分も益々太っていってしまいそうです。 私は痩せ過ぎた体は美しいとは思いません。しかし、ぶよぶよのおデブさんも美しいとは勿論思いません。 要は、自分にとってのベスト体重というのがあって、それにより近いものをキープして行きたいと考えています。健康面からもそれが一番快適に感じるしまた、自分自身を鏡で見ても、(フェイスラインなどにおいても)美しいと感じられるベストな状態に保ちたいと思っているのです。 これはある意味、一生続くプロジェクトなので、あまり無理をしないで自分が心地よく出来るものであるのが大事ですね。 食事、運動、リラックス、そしてモチベーション。 やはり、大事なのはバランスでしょうか。 今、何位かなあ?Click!してね♪ 人気blogランキング参加しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月21日 10時43分10秒
[US発ダイエット最新情報] カテゴリの最新記事
|