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テーマ:夢を叶える人になる(1191)
カテゴリ:mayajuneストーリー
最近日本では、女性起業家ブームなのか、
「近い将来起業したい」という話をよく耳にしたり叉、ネットでも目にしたりします。 そういえば、私も20代中ば~後半の頃、 私も起業してみたい!と思った時期があったことをふと今思い出しました。 その頃の私はアメリカ留学から帰国し、在日アメリカ大使館での勤務を経て 米系銀行&証券会社に勤務していました。 当時外資系金融企業で働くというメリットは、 まずお給料が凄くよいということ、会社の経費を存分に使える、 そして社風がかなり自由であったことでした。 しかし仕事の量は想像を絶するほどのものがあり、毎日夜の1時くらいまで残業をしていました。 そして、私は金融のお仕事が好きではなかった。 そんな理由から、自分の好きなことで起業してみたい!と、思うようになりました。 ランチタイムは同じ思いを持つ社内の女性たちとそんな話が弾みました。 志を一緒にする仲間ができ、一緒に起業しよう!と言うような話にも発展したこともありましたが、 私はより良い条件の転職が決まり、自ら起業することにはなりませんでした。 そして、月日が経過し、中学生の頃から夢だった 「アメリカに住む!」を今、現実のものとして手に入れ、 そしてこの大好きなアリゾナで2002年に起業しました。 しかし、今振り返ると、20代のときに夢見たような、具体的に何がしたいか分からないけれど、起業したい!と言う思いと実際に起業した私のいきさつはまったく違うものでした。 どうちがうの?というと、 「起業したい、起業したい」と思っていたあの頃とは状況が違っていて、実際には それは「ふと気がつくと起業していた」といった 何かとても自然な流れの中で、結果こうなっていた。と、言う感じなのです。 勿論自分で動きださなければ何も始まらない。 弁護士や会計士とのミーティング、ライセンスや登記など全て自分でやったことなのだけれど、 自分の中でのイメージとしては凄く頑張ったとか大変だったとかそういう記憶は残っていないのです。 流されるままにしていたらこうなった。みたいな。 それはきっと、20代の頃思っていた「何をしたいか具体的に分からないけれど、兎に角やってみたい!」と言う状況とは違う自分がいたということだと思います。 自分のスペシャリティーがフォーカスされ、その分野のエキスパートとしてやっていけるものができ、 そして米国政府のライセンスを取得し、結果、自然にやってみたいこと、やりたいことが自分の中に確実化された。 そして、それが周囲にも感じてもらえるようになったことなのかもしれません。 起業したいきさつは、ここで細かく話すと叉長くなってしまいそうなのですが、 そんな雰囲気を放つようになった私?をきっと周りの人たちも感じ取ってくれたのか、 ビジネスの話や色々なオファーが来るようになりました。 そして、そんなお仕事の話を進めていく上で、税金上の問題やライアビリティーの問題など考えると、会社を作るしかない、と言う流れになったのでした。 つまり、周囲からの流れと自分のその時のタイミングで自然に起業という運びとなった感じなのです。 どういきり立って、強く念じても動かない時期はあります。 そういえば、人との出会いもそうだと思います。 「いい人いないかなあ~、」と口癖のようにいう人もいたりします。 彼女たちは出会いを求めて色々な出会い系のパーティーに参加したり、合コン(ちょっと言い方古いですが) に参加したりしているのですが、それでも出会えない時は出会えない。 しかし、何も焦ってない状態でも、ふとした時に人生を変えるような素敵な出会いがあったりするものです。 う~む、こう考えると人生は面白い。 宇宙の動きの中に自分がいて、その動きによって自分の心や人生も流れの中にあるのかも、などと感じることが時々あったりします。 だから、 「なるようになる」 自然の流れに身を任すことも時には大事なのかもしれないなあ、と思う今日この頃です。 その中で自然に頑張れる自分になれたり、 努力することがまったく苦に感じないで毎日を楽しみながら前に進める時期があったりするのかもしれません。 今、頑張りたくないと思っている人は、きっと休息&充電しなければならない時期なのかもしれないですね。 10月15日&22日のmayajuneセミナーはビューティーセミナーですが、少人数編成なので、何でも自由に質問したり話したりできる雰囲気です。 海外での起業について、なんてそんなお話もしてみたいです。 ↓クリック↓ Click!してね♪ いつも応援、ありがとう! ↑クリック↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月05日 05時37分06秒
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