日常の小さな幸せ

ぜんさん宅で、おいしい餃子をご馳走になりました。




彼のおうちと、うちは、目と鼻の先。

彼も、うちの人も、ヘネシーが大好き。

ということで、時々、夕食をご馳走になりに行きます。

料理が上手なのですよ、このご夫婦。


餃子を作るのは奥さん、焼きはご主人が担当。

ホットプレートで、目の前で焼いてくれます。

熱々、カリカリでおいしいですー。


食事をご馳走になるのだから、ということで、

ヘネシーとワインを持って行きました。

（そして、自分達で飲み干してしまう。嫌な客だなぁ。笑）

普段はＶＳＯＰを飲んでいる彼ら。

なんと、今日はうちの人の為にＸＯを用意しておいてくれたのです。

夫、感激してました。そんな高いもの、私は絶対買わないから。



ぜんさんの奥さんはルーマニア人。

彼女に言わせると、ルーマニア人は非常におしゃべりが好き。

問題は、ぜんさんもおしゃべりが好き。

で、この２人、「マイク奪い合いバトル」を始めてしまうのです。


２人とも、話したい事があるけれど、

自分たちは、お互いの話を聞き飽きているせいか、もう聞きたくない様子。

だから、両方とも、話し手にまわりたいのです。

傍で聞いていると、非常におもしろいです。

ごめんね、ぜんさん。（笑）



はい、今日もいっぱい頂きました。

ごちそうさまでしたー！



そうそう、私が中華街で購入したニット帽。

一つはなくしてしまったものの、

私が気に入ったこげ茶のニット帽は、ウォーキング時に愛用しています。

今夜も、寒いのでかぶりました。



「Juneちゃん、それ、すっごく変。コンドームみたい。」笑って言う夫。

…失礼な。私の妹はかわいいって言ったよ。

「じゃ、彼女と会うときだけ、使ってください。」

ウォーキングの時も使ってるよ。

「あ、それは良い考えだね。誰も襲わないと思う。だって、変だもん。」

……。



パーティの帰り際、ぜんさん宅のドアを出る直前に、

ぜんさんの奥さんにも、訊いてみました。

ねぇ、私のニット帽、どうかな？

「寒くて、カゼをひくより絶対いいから、見た目の問題じゃないわ。」

私の夫、その返事を聞いて、大笑い。

わぁぁぁぁ、悔しいぞー。