日常の小さな幸せ

今朝、夫の父から電話から電話がありました。


「クリスマスプレゼント、何が欲しい？」との事。

いや、聞いてくれるのは、大変嬉しいのですが、

お義父さん、クリスマスはあさってですよ。（笑）

今から買い物に行って、送ってくれても、

クリスマスには、到底間に合わないのですが。



夫の父は、いつも、こうです。

彼と私達の間には、日米間以上の

時差があります。


私達の事を考えて、誕生日やクリスマスのプレゼントを贈ってくださるのは、

とても嬉しい事なのですが、

その日に間に合った事はありません。

というより、その日までに「何が欲しい？」って訊いてくるのは

まだ、まだ、良い方なのです。


何年か前の夫の誕生日。

彼は７月生まれ。

８月の終わり近くになってから、お義父さんから私宛に電話がありました。


「彼は誕生日に何が欲しいかな？」

…来年のですか？

「（ちょっとムカっとして）今年のだよ。」

と、いろいろ忙しくて等の理由をダラダラ言い始めました。

お義父さん、もちろん、冗談に決まっているじゃないですか。

大丈夫？（笑）

「あぁ、そうか。で、何が欲しいと思う？」

…自分で考えてください。



第一、このお人、何が欲しいか言っておいても、

それをプレゼントしてくれた事は、ありません。（笑）


例えば、キャンドルが欲しいと言ってあっても、

届いたのは、ハンドローションとか。

一体、何故、訊いてくるのでしょう？



娘の誕生日に「バンビ｣のＤＶＤを

彼はネットで購入したものの、

うちに届きませんでした。

それはもう既に６月。娘の誕生日は３月。（笑）

ついでに、うちはもう「バンビ」を購入してしまった後。

「じゃ、これはキャンセルしておくから」と義父。


それなのに…。

クリスマス前に、お義父さんからメッセージ。

「娘にはバンビのＤＶＤを送るから。」

…おいおい、覚えていない？私達、その話したよね？


さすがに夫も、これには絶句してました。

もう、これは何も言わずに、もらっておこうと。（笑）



お義父さんは、これから夫と私宛のクリスマスプレゼントを

買いに行き、（いつ行くかは不明）

郵便局から送ってくるのでしょう。（これもいつかは不明）


その中には、｢バンビ」のＤＶＤも入っているはず。

うちにとっては２本目の。（笑）



（笑）無くして、語れないお義父さんなのです。

笑えない状況の時も、ありましたけどねー。