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フットボール(サッカー)戦術研究

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2017.08.14
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プレミアリーグ開幕節ニューカッスル vs トッテナムの試合をニューカッスルのホームで観戦。2ー0でトッテナムが勝利。以下、試合内容をレポートします。
rblog-20170813185108-00.jpg

【試合の流れ】
(前半)
トッテナムはDFライン、デンベレ、ダイヤーを基点にケインのポストプレーにデル・アリ、エリクセン、シソッコが絡んでパス回しで崩していく戦術。ニューカッスルはゲイルの裏への飛び出しと、サツとリッチーの両サイドのスピードにペレスが絡んで崩していく戦術。
前半はトッテナムがボール支配率で優位に立つが、ニューカッスルもブロックを敷いてのディフェンスが効果的で決定機を作れない。途中、トッテナムは右のシソッコと左のエリクセンをポジションチェンジさせてシソッコを左サイドに張らせ、エリクセンやベンデレにボールを集めるが、ニューカッスルも特に左のアツのスピードにゲイルやペレスが絡んだカウンターでチャンスを作って対抗する。両者互角で前半は0ー0で終了。
rblog-20170813185108-01.jpg

(後半)
開始早々、ニューカッスルのシェルヴィがデル・アリの足を踏んだとしてレッドカードで一発退場。これにより、トッテナムがダイヤーやデンベレを基点にパス回しでボールを支配してニューカッスルのディフェンスラインを下げさせて圧倒し、60分にエリクセンの右からのセンタリングにデル・アリが左足で合わせて1-0と先制し、さらに70分にデンベレの縦パスを基点にデル・アリ、エリクセンと絡んでデーヴィスが決めて2-0とリードを広げる。その後、ニューカッスルはアツなどが左右のスペースを付いてチャンスを作るが、シュートがGKロリスの正面を付くなどで得点には至らず。2-0でトッテナム勝利。
rblog-20170813185108-02.jpg

【システム】
(トッテナム)4-2-3-1(右から)
GK ロリス
DF ウォーカー・ピーターズ、アルデルヴァイレルト、ヴェルトンゲン、デーヴィス
MF ダイヤー、デンベレ(90分 ウィンクス)
3シャドー シソッコ(58分 ソン・フンミン)、デル・アリ(82分 ヤニャマ)、エリクセン
1トップ ハリー・ケイン
(守備時は4-4-2)

(ニューカッスル)4-2-3-1(右から)
GK エリオット
DF マンキージョ、ルジュン(34分 エンベンバ)、クラーク、ドュメット(8分 ラスセルズ)
MF シェルヴィ(48分 退場)、ヘイデン
3シャドー リッチー、ペレス、アツ
1トップ ゲイル(75分 メリノ)
(守備時は4-4-2)

【勝負の分かれ目】
後半早々の退場でニューカッスルが10人になったこととトッテナムが丁寧なパス回しでニューカッスルのディフェンスラインを崩せたこと。

【所感】
トッテナムは個々の技術の高さとコンビネーションがうまく融合して完成度は高まっている。来週のチェルシー戦が楽しみ。
ニューカッスルは後半早々の退場で10人になってリズムが崩れてしまったが、攻撃面ではチャンスを作っていたので、次戦以降に期待。

【スタジアム】
今回、初めてのセントジェームスパークスタジアムは大きいながら、ニューカッスルサポーターの圧力が伝わりやすく感じられる素晴らしいスタジアム。(今日の試合の観客数:52077人)





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最終更新日  2017.08.14 03:18:27



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