12. Spanish Bay GL【2009年8月】ペブルビーチリゾートの中のスパニッシュベイは今回が初めてのラウンド 美しい景観と自然環境が残されたリンクスコースと聞いていた ぺブルビーチリゾートにあるコースのうち、スパイグラスはロバート・トレント・ジョーンズSrの デザインだが、こちらのスパニッシュベイはその息子であるJrのデザインと言うことで、 こんな所も興味深い 今日はカートに乗っての3人だけのラウンドだった 1番ホールこそ広くて打ちやすいレイアウトだが、ホールを進めるうちに狙いどころが 難しくなる印象を受けた 2番ホールのバンカー越しにグリーンを望む 起伏の大きなグリーンで、この先は手を焼きそうだ バンカーの向こうに見えるクラブハウス ラウンドを終えて帰ってくる自分は果たしてどんな顔をしているのか この日はラウンドを進めるほどにショットが酷くなり、シャンクを連発、ドライバーは左にひっかけが続いて、 信じられないほど多くのボールを失ってしまった こんな潅木やら密集したラフが生い茂り、あっという間にボールを見失う 天気が良いだけにここがリンクスであることを忘れさせるが、どっこい立派なリンクスコースだった そのためにアタフタとコースを行ったり来たりが続き、またコースに対峙すること、ショットを打つことが 怖くなり、コースの景観やゴルフを楽しむことが少々難しいラウンドとなってしまった ショットの悪さもあってこんなホールのティショットは余計に萎縮をしてしまい、 ボールを曲げる悪循環に陥ってしまった それでもこんな景色を見れば心は癒される 特に終盤の数ホールでは十分すぎるほど持っていたはずのボールも底をつき始め、焦りの中でのラウンドとなっていた 最後まで何となくノレなかったラウンドだった ラウンドが終るとペブルビーチまでドライブし、ショッピングを楽しんだ junhiroは昨日一目ぼれしてしまったキャディバッグを買ってしまったがさてどうやって持って帰ったものか??? この他にポロシャツ、そして英語のネームタグも購入 ホテルに戻りシャワーを浴び、モントレー湾に沈む夕日を見るべく車を進めた 夕日の向うに海鳥が隊列を作って渡っていく なぜに自分のふだんの生活はこんな風に時間が進まないのだろうかと不思議に感じながら日が少しずつ 水平線の向うに隠れていくのを眺めていた この日の夜はカーメルバレーにあるモールの中で寿司とうまいダークビールを四方山話に花を咲かせた 活きの良い魚で握ってもらったらこんな脂が乗り切ったサーモンが! 和食レストラン ROBATA があるカーメルビレッジの一角はごらんのように年中がクリスマスのようだ 明日の早い出立の時間を気にして早く引き上げるはずが、満天の星を見るために少しばかり車を走らせ、 暗がりに車を止めて男三人で星空を見上げた 空にはこんなにもたくさんの星があったんだなぁ、と 思わず口から出てしまった |