まめと小豆とプードルと

低温期　１５日目。　36.37℃　

今日は病院に行った。
前回残っていた巨大卵胞がどうなったかのチェックをするとのことで、
予約を入れてた。
診察室に呼ばれると、いつもと違う先生が・・・


この病院では、３人の先生が交代で勤務している。
でも今まではいつも同じ先生にあたるように予約してた。
今回もそのつもりで予約したのに、
シフト表みたいなのをみたら、
私をいつも診てくれてる先生は、金曜は“午後”になってた(ｰｰ;)


ショックで頭が真っ白になったまま
診察室のイスに座る。。。（もしかしたら、ショックが顔に出てたかも）
その先生には、初めての不妊治療の受診のとき、一度だけみてもらった。
なんかゴモゴモ話す先生だ、って覚えてる。

内診中は、カーテンも開けずに
モニターを見て看護婦さんと、
「これかな？こっちかな？」と小声で話してるし、妙に診察が長い・・・。

私も『なにがあったの？どうなってるの？』ってすごーく不安になってるのに
一向に説明がない。
「はい、終わりです。」そういわれて、診察台から下ろされた。

いつもの先生なら、
内診中、カーテンを開けてモニターを見せてくれて
いろいろ説明してくれるのに。。。


不安な気持ちのまま、診察デスクへ。。。
先生、話し始めたけど、ゴモゴモして相変わらず何話してるかよくわからなかった。
私も先生が一言話すごとに『え？？』って聞き直してようやく内容がわかった。

先生『前回の２つの卵胞が残ってるけど、卵胞がもう１つ増えてるから
　　　これはたぶん、新しく出来たやつだから。
　　　どれが新しく出来た卵胞か悩んだんだけど、たぶんこれだから。
　　　これを排卵させるために、注射打ちますから』
とのこと。



・・・え？？？注射？？
巨大卵胞に排卵誘発剤打ったらもっと刺激されてマズイのでは？？？

またまた頭が真っ白になった。

私「前回、巨大卵胞の状態をみて卵胞穿刺するかどうか判断するって
　　言われてたんですけど・・・」

先生『前の卵胞は残ってるけど、新しいのがあるから、
　　　それを排卵させますから』

って、先生、なんかちょっと怒ってる感じ？
めんどくさい、って思われたのかな・・・・。

排卵するのにｈCGが必要なのは分かるけど、
私はちょっとこの注射恐怖症。。。
だって、前回この注射打ったのに排卵しなくて巨大卵胞になっちゃったんだよ。
言おうとしたのに、

先生『次回は生理が来たらの予約とってくださいね。はい、待合室でお待ちください』

一方的に追い出された感じ。
やっぱり先生、不機嫌？？？
なんか私もムカーーーーってなって診察室をでた。

注射するために、処置室に呼ばれた時、
内診で先生と小声で話していた看護婦さんが来て、
　『前の卵胞、残ってるんだけど、前よりは小さくなってるし
　今回、注射を打つことで、新しい卵胞が排卵するのと同時に
　残ってた２つの卵胞もうまく破裂してくれるように、ってことなのよ。』
と言って来た。
まるで、フォローするように・・・というか、私をなだめるように。。。

にこやかに「わかりました」って答えたけど、
なんか気持ちは微妙だった。。。
なんだかムカっした私が悪いみたいで。。。

とりあえず、お尻に痛い注射 をして帰ってきた。
はぁ。。。巨大卵胞が小さくなってたのはよかったけど、
なんか今日は憂鬱。。。