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テーマ:芸術鑑賞の季節(56)
カテゴリ:独言
ベートーヴェンは私にとってはNo.1の天才だ。
学生時代、多少、作曲をかじったことがあるが、ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」を演奏するたびに、彼の作曲家としての異才さを感じる。 弾き終わるたびに「すごい!」とひとりでに口から洩れる。 この曲はジュリエッタ・グイッチャルディに献呈されている。 ジュリエッタはベートーヴェンが慕う女性だったようだ。
曲の美しさは誰もが認めるところで、私が書くまでもない。 とにかく、 「なんでこの音符を♭にするの?」 「なんでここに♪ドを入れるの?」 「なんで、なんで??」 の連続だ。 とにかく、音楽の深淵と永遠さを教えてくれる曲。 この才能はこれからも私のNo.1であり続けることは確実だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.19 02:04:26
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