テーマ:成長・教育(30)
カテゴリ:独言
どうも、日本人は規制が好きなようである。
小学校がいじめ対策として考案した「あだ名禁止」規則。 最もイマジネーションのある時期に、イマジネーションの規制だ。 子供同士が仲良くなるための手段の規制だ。 もちろん、あだ名禁止によるメリットはある。 だが、方法が本筋から逸れている。 いじめを無くすためにはどう生徒と向き合ったらいいか、 いじめがあった時、どのように生徒と向き合ったらいいかを考えるのが本筋。 それなのに、学校側にとって都合のいい手段をとっている。 教員にとっても、あだ名と本名を管理する手間が省けるというメリットを優先したのか。 これでいじめが無くならなかったら、今度は刑務所のように番号で呼ぶようにでもするのでは? と思ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.28 17:27:36
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