カテゴリ:音楽
とにかく、何度聴いても泣けるのだ。
この曲の実際のシチュエーションはわからないけど、あたしはこの曲を聴くと、必ずある人のことを思い出す。 別れた日のことを思い出す。 満月の夜だった。 別れの言葉を聞かされたとき、引き止めたかったけどできなかった。 その瞬間は、あまりにも突然すぎて、言葉を失い、涙さえ出なかった。 この曲の「今 一人で旅立つ君に 引き止める言葉を選べずに すがる目をしたあなたに 背を向けて涙こらえてるだけ」のように。。。 そして、彼を失ってからも、彼の幸せを願い、彼の成功を願う。 「今 一人で旅立つ君に さらさらと光よ舞い降りて あなたの行く道すべて いつの日も輝きに満ちるように」 のように。。。 彼は「優しくてとても冷たい」月のような人だった。。。 この曲はあまりにもあたしの気持ちにハマリ過ぎているのだ。 そして、物悲しいピアノの音がシバジュンの声に合っていて、余計に泣けるのだ。 とにかく、思い入れの強い1曲! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/03 11:36:11 PM
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