Voices～Best of Keiko Lee

TSUTAYAでリクエストしてたケイコ・リーのアルバムが届いた♪ 聴いてると、なんとな～く落ち着く。 こういうのにやたら弱い私。 淡々としてながらも、力強い。 この前、JB-5でスィングジャーナル読んでたら、ケイコの記事が出てた。 初めて知ってんけど、ケイコははじめはピアニストやったらしい。 それからヴォーカルに転向したって。 だから、ピアノに乗せて歌うんがしっくり馴染んで上手いんやなぁ～ ケイコの曲には、弾き語りしてるんかなぁって思うほど、ピアノの音がメインで使われてる。 そして、ケイコは、いわゆるジャズのスタンダードナンバーに限らず、いろんな曲をカヴァーして歌ってるんだよね。 時々CMでも使われてる…「We will rock you」とか「Stand by me」とか。 「Stand by me」は初めて聴いたときにヤラレタと思った。 あまりにもさらっと歌ってて、後味スッキリとキレの良いこと。。。 私もこの曲歌ってみたいんだ、英語じゃなきゃ歌えないよ、愛しい人にそばにいて、なんて。 これって、ベン・E・キングとか、ジョン・レノンとか、男の人ってイメージの強い曲やけど、思いっきりあま～く女っぽく歌えたらいいなぁと思う。 …にしても、ビリー・ジョエルの「New York State of mind」って、なんでこんなにジャジーにハマるんだろ。。。