Black&White

以前にギターを弾く友達から聞いてた名前。
お姉ちゃんの佳織さんは有名やけど、じつは弟の奏一クンのほうがもっとええでって。
ちょうど新しいアルバムをレンタルできたので、早速聴いてみた。
ギターは全然弾けない。
ま、ポジションくらいはわかるけどね。
こんな私だから、気負わず、ただひたすらいいなぁ、スゴイなぁって思って聴けてしまうのだ。
なんでこの音を一人で出せるんだろう？なんて素朴な疑問を持ちつつ。
ただひたすらギターの音に酔えるなんてシアワセだな。
ピアノを聴くのも好き。
好きだけど、聴いてるうちに、どうやって弾いてるか、とか、音を追ってみたりとか、けっこうお勉強しながら聴いてしまうクセがある。
佳織さんのんも良かったけどな…ビートルズの曲をアレンジしたりして。
滑らかで優しい音を聴いてると、気持ちよくなって、眠気さえ覚えるほどだよ。
それは退屈なわけじゃなく、単に心地よくて、それだけだ。
新規開拓分野のアルバムの中では当たりだった。