彼女の家で、まったりしながらキャシャーンを観ました。
なかなか面白かったです。
でもなんか映像はすごいとは思ったけどあんまり内容はぱっとしなかったかな~・・・
大体の内容は、戦争が50年も続いている世界のお話。
世界は大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合という、ふたつの陣営に分かれていた。長い戦いの末に、大亜細亜連邦共和国は勝利したが、その勝利で得た物は人心の荒廃に、化学兵器、細菌兵器、核がもたらした薬害やウイルス、放射能などの後遺症と荒れた大地だけであった。
人類は座して緩やかな終焉を迎えるだけなのか? 再生の道はないのか? 解決を提唱する人物がいた。
東博士である。
彼は人間のあらゆる部位を自在に造り出す「新造細胞」理論を提唱し、学会で援助を仰ぐ。
その理論を私欲のために利用しようとする軍関係者の援助により、研究は始まった。
そして故意か偶然か、実験場から新造人間が誕生。
人類は神の領域へと踏み込んだのだ。
しかし、人類を救済するはずだった「新造細胞」は、人類に滅びの道を歩ませようとしていた……。