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テーマ:観光地(322)
カテゴリ:観光
先週、テレビで見た忍野八海に行きたくなって
早速行ってきました ちょっと曇り空だけど 雨の心配はなし 忍野八海には 専用の駐車場はなくて 近隣にたくさんの駐車場があるので そちらに車を停めます 私は無料に停めたくて(笑) (1件だけ無料駐車場があります) その場所がなかなか見つからずに せま~~い道をあちこち走ってしまいました 忍野八海といえば この映像を思い浮かべる方も多いと思います この日は残念ながら 富士山がまったく見えなかったのですが それでも水のきれいさに感動 がしかーーし ここは「忍野八海」ではないのですよ。。。 富士山の噴火によってできた「山中湖」と「忍野湖」 この忍野湖が枯渇したのち、富士山の伏流水を水源とする湧水池がいくつか残り その代表的な池が忍野八海となりました 江戸時代には、富士登拝を行う富士講信者の巡礼地となりました なので、池には霊場の番号がふられています せっかくなので 番号の順番に回ろうかと思ったけど やっぱり近場からついつい見てしまった まずは 7番霊場「鏡池」 本来なら この池に富士山が映ったりするはずなのに。。。 富士山自体が見えないので仕方ない そこから すぐ近くにある 5番霊場「湧池」 ここはもう池の色が コバルトブルーだった きれいすぎて テンションが上がりすぎた なんとかこの色を写真におさめたかったんだけど・・・ やっぱりスマホじゃ限界よね さて ここから1つだけ離れたところにある池まで 歩いていきます この鏡池や湧池のあたりは 一番の観光地でもあるので 人も多くて おいしそうなお店もたくさん並んでます お昼にはちょっと早いので まずは池を目指して歩きます 池が集まっている場所から 10分くらいかな テケテケ歩きまして たどり着いたのが・・・ 1番霊場「出口池」 ここは離れているからか 人がほとんどいなくて静か しかも溶岩の下から湧き水が湧き出ている様子も しっかりとみることができました この下から 豊かな水が湧いています 池って気が滞るって言われるけど ここは水が常が流れていて なんともいえない澄んだ空気で しばらくのんびりと眺めていました なんかすべてが澄んでる・・・ さあ、ゆっくりしてるとまた時間がなくなるから そろそろ戻ろう 途中できれいなアジサイに出会ったり 立派なヤマボウシの木に出会ったり 再びテケテケ歩いていると さすがにおなかが空いてきたので お店を探しつつ歩きます お昼をいただいたのは 「丸天」さん 私の周りの席は 全員外人さんで お店のおじさんとの会話が なかなかパワフルで面白かった(笑) さあ池巡り再開 お店のすぐ裏にある池へと向かいます 2番霊場「御釜池」 熱湯が沸騰するように湧水することからついた名前だそうで 結構深くなってます ニジマスが泳いでましたよ ここから次の池までは 川沿いを進みます まあ、この川の水もきれい いいですねぇ 右側は「阿原川」 左側は「新名庄川」 真ん中に「八海橋」 ずっと散歩していたい。。。 4番「銚子池」 ここは水が湧いて砂が巻き上がっている様子がよく見えます 縁結びの池だそうですよ 次に行きたい池は 唯一、有料な池で その入り口の場所を間違えて すごい遠回りをしてしまいました 銚子池のすぐ横だったんですけどね まあ、この景色を見られたからいいか 3番霊場「底抜池」 ここは榛の木材資料館の中にあります 古民家があったり 鯉がたくさん池があったり とてもきれいなところだったんですが 全然写真撮らなかった・・・ ここまでくればゴールはもうすぐ 6番霊場「濁池」 全然濁ってません 昔、みずぼらしい行者が水を求めたけれど 断られると水が濁ったと伝わっています 8番霊場「菖蒲池」 ここもバックに富士山が見えたらきれいなんだけど。。 見えず・・・ これで忍野八海はすべて回りました 最後に 忍草浅間神社にご挨拶 807年創建 源頼朝が富士の巻き狩りの時に 鳥居埼鬼坂までを社領としたそう 富士の巻き狩りですよ 「成長著しい金剛」ですよ (by 鎌倉殿) ここの随身門は 和田義盛と畠山重忠による寄進といわれています 癒しの義盛さんと 麗しの次郎様・・・ (by 鎌倉殿) 忍野八海は 思ったよりコンパクトで ゆっくりと歩くことができました しかも水がきれいだし 空気もきれいだし 水の流れに癒されまくりました 最後に おばあちゃんが焼いてる草団子を もちもちで美味しかった~~~ では、また次の散歩で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.28 02:54:10
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