【 junkicocoa 】

ウノが消えたアランを探すために巫女パンウルを訪ねた。
パンウルはウノにアランが死神ムヨンと共に、玉皇上帝に会いに行った事実を知らせて地獄に落ちるだろうと語った。

「地獄がどんな所か..!!想像もできないぞっとする苦痛が待っている」
ウノはアランがあの世に行ってしまったという事に、うろたえる気持ちを隠すことができなかった。



ウノは「私がしてあげられるのはこれしかない。肉体だけでもゆっくり休め」とイ・ソリムの葬儀の準備を急いだ。
ウノはイ・ソリムの3日葬を行う事を町内の人々に知らせた。
位牌を奉って祭壇を整えたが、弔問に来る人は一人もなかった。

喪服に着替えたウノはイ・ソリムの遺体を埋葬するため出かけようとした時、最後の弔問客が訪問した。
弔問客の正体はアラン。トルスはウノと一緒にいたアランに「誰ですか? 弔問に来たんですか？」と尋ねた。
ウノはアランが帰ってきた事に続き、幽霊だと思っていたアランをトルスが見ることができるということに驚いた。

　　　

ウノはトルスに先に行けと追い出して、アランに「お前どうしたんだ」と尋ねた。
アランは「私を探しまわった？私を心配した？」と感激した姿を見せた。

アランが人間になって戻ってきたのは、玉皇上帝から少しの間、生命を受けたため。
ムヨンと共に天上に行ったアランは、玉皇上帝と閻魔大王に向き合った。

「私がなぜ死んで土の中で転がっていたのか知りたい」と自分の願いを語った。
これに対し玉皇上帝は「あなたを現世に送り返す。あなたの質問に、自分自身で答えを見つけてきなさい」と答えた。

だがアランが現世に戻るには条件があった。
閻魔大王は、「答えを見つけることができなければ、地獄に引きずられて行って、千万億劫の歳月が流れても
抜け出せず苦痛を味わうことになるだろう」と言って、「そうなればただ今日この席にきたことを後悔するだけ、
それでもそうするか」と尋ねた。アランはしばらく悩むとしっかりした表情を浮かべて提案を受け入れた。

アランは玉皇上帝の明るいオーラと、閻魔大王の暗いオーラを受けて現世に戻ることができた。

　　　

ウノはアランの埋葬地へ向かった。
アランは自分の部屋を見回して、3度の十五夜が上る45日間に真実を見つけ出すことができなければ、
手続きに関係なく地獄行きだという閻魔大王の言葉を思い出した。



アランが人間になって現れたのには驚きましたね
ちょっと昨晩からまじめに体調が悪いので。。。このくらいで。ジュワルの指輪が不気味に光っていたのも気になるわ