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俺の名はジャンクマンの中の人。遠い未来からやってきた。
*ネットゲームのイベント ヒドンなんとかいうのがクロノスであったらしいなあ。 まあ俺にとっては、たとえいまクロノスが遊べる状況にあったとしても、 まったく関係のない話だけれど。 しかし日曜にイベントが多かったり、 1日みっちりと遊ぶ必要があるイベントを開いたりするところをみると、 やっぱり管理会社の想定する客層ってのは大学生さんなんだろうな。 なんというのか、 イベント云々だけじゃなく、いまのクロノスをみていると すごく型にはまっている気がする。 そのひとつが狙う客層。 なんだかんだいっても結局は他のゲームと同じとこ狙ってる。 もう少し発想を変えられないものかと、ひとごとだから軽く書いてみた。 *鉄板に4×4のマス目に穴を開け、それぞれに球体レンズをはめる そんな物体が上司の机の上にころがっていたことがある。 球体を覗くと、自分の顔が16のレンズにそれぞれ映し出されている。 果たしてそれが何の役に立つものなのか、当時の俺はまったく分からなかった。 「これが今度のゲームの元になるらしい。メーカーから預かってきた」 と上司はいっていた。 勘のいい人なら分かると思うけど、 これは匡体の中にDOS/V機が入った、 例の大ヒット製品の発想の元だったらしい。 (あるいはその機械専用のパーツや消耗品を、下請け メーカーに イメージさせるためのものだったのかもしれないけれど) 本気でなにかをヒットさせたいと思うのならば、 やはり他の人とは違う発想をしないと無理なんだろうなと思う。 俺はあとでそのレンズの物体の意味を知って、 ああ、自分はあれをみてコロコロころがして遊ぶことしか 思い浮かばなかったなあと愕然とした。 そういった発想が出来ないのであれば。 自分の無能を嘆くか、 あるいは素直に消費者の声に耳を傾けて、 とにかく試行錯誤するしか道はない。 信念だのなんだのとカッコいい言葉はその先だ。 ちまちまと出来合いのものの数値をいじってみたり、 企画屋や宣伝広告屋の真似事をしたところで、 せいぜい一時しのぎにしかならないよ。 とはいえ。 肝心の消費者連が大人の手の届かないところで 好き勝手なことをいう子供がほとんどという世界では 消費者の声を聞けといってもなかなか難しいだろうなとは思う。 難しくてもそれをやり遂げるのが仕事っていうものなんだろうけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003/11/17 03:26:48 PM
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