さよなら

俺の名はジャンクマン。今日はとってもコマリング。

昨日あんなこと書かなきゃよかったな～と思いつつ、
でも書いた時点ではもう完全に決心して
さっぱりしたもんだったんだけどな～と振り返りつつ、
ししょと話してああやっぱり俺はししょには逆らえないな～と思いつつ、
ロセさんや龍さんや闇さんたちと話して気持ちが揺らぎ頭を抱えつつ、
くまさんやホゲさんたちにはつまんない話を聞かせて悪かったな～と凹みつつ、
りんりんさんやなこまゆさんから頂いた書き込みに
どうお返事するべきか悩みつつ、
今朝トイレでうんこしたら夕べ食べたキムチの香りが充満した。

そういえば５０回目のとき、
なんか日記を止めると勘違いするような紛らわしいこと書いて
心底申し訳なかったなあと思ったっけ。

あのときはそんな気は本当に少しもなくって、
でももしかしたらこの状況では止めざるを得ないかなあとか
超ドキドキした。

今回は自分でクロノスから消えるというか死亡すると覚悟を決めて、
ただ死亡の時期が今月の神への年貢が切れるころで、
そのころには自分の決心を忘れてる可能性大だったので、
忘れないために日記に書き残したんた。

でもその決心が木っ端みじんになってしまったので、
困ったなあと思った。

あ、あと昨日お話してくださった方々、
誤解をさせてしまってごみんなさい。本当にごみんね。

なにをどう書いたらいいか分からなくなったけど、
中の人の仕事の事情はともかくとして、
たったの一日で決心がぶっ壊れてクロノスに残ることになった。
「ちっ、下劣なバカがいなくなると思ったのによ」とか
舌打ちしてる人もいるような気もするけど、ごみんね。

しかしね、
まあね、
なんといってもね、
クロノスにいられる時間が短すぎる・・・。
それが辛いのよ。
ここにいるとね。
それがはっきり分かっちゃってね。
この状況を楽しむったってな～・・・。
いっそ、
中の人がひきこもってくれて、
クロノスに長くいてくれれば、
おりとしては問題解決なんだけど、
中の人はそうもいかないんだよな～。
働かないと食べていけないし、
苦しまないと生きてる実感がないし、
汗や血や涙にしか価値を見い出せないし、
おりにとっては、
中の人のそういうところがとっても迷惑。


「追記」

俺の名はジャンクマン。追記でも自己紹介。

なんかししょとロセさんはいい雰囲気で似顔絵描いてたんだね・・・。
おりのときと全然違うのってどういうこと？

以下、回想。
　
　
おいこら、バカししょ。おりの顔をさっさと描きやがれ。

「うっせんだ、このアフォ弟子。一筆描きで十分だ、ほれほれ」

あ、もっと真面目に描いてヨ、ししょ～！

「ち、動くんじゃねえ！　・・・あ、また動いたな」

動くなったってな～、
どうして似顔絵なのに裸になる必要があるんだろ・・・。
寒いンだよ。

「なにが寒いだ、人並みなこといいやがって」

歩く人外魔境のししょにそんなこと言われたくないやい。

「んだとコラ！　あったまきた！　動きたくても動けねえようにしてやる」

ゲエエ－－－－！　おわ～！　ゲホッ！！
か、体中の骨が折れた・・・。

「ちょっとでも動いてみろ、激痛が体中を突き抜けるぞ。うひひ」

こ、この鬼、悪魔、迷子、天然・・・。
　
　
＊＊＊　そして、２２時間後　＊＊＊
　
　
「描けたよ、ジャンたん」



・・・は！　こ、これ鏡じゃないのか。
おりにそっくりだ～！
ししょ！　ししょ！　本当にありがとう！！
もうこれで、おりは思い残すことはないよ・・・。

「なに？　思い残すことがないってどういう意味？」

んとね、おりのクロノスでの超人パワーはもうあんまり残ってないの。
だからも少ししたら死んじゃうの。
さよならししょ、今までありがとね。

「そうなんだ。ねえジャンたん、結婚してアゲルからクロノスにいてネ」

喜んで～！　超人パワー復活！
７００万パワー全開！！！
　
　

だからおりはクロノスに残ることにした。
　
　
＊お詫び
後半、全身の骨を砕かれて発生した脳内麻薬による
筆者の妄想が混じってしまったことをお詫びいたします。